2020年05月24日

ビビ・ブロックスベルク(Bibi Blocksberg)ドイツの魔法少女

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12598764290.html
2020年5月23日

《転載開始》


Bibi Blocksberg_1.jpg
Bibi Blocksberg - ZDF
 
【監督】
ゲアハルト・ハーン(Gerhard Hahn)
オウンドレ・ヌーツォン(Aundre Knutson)
 
【制作会社】
Hör + Lies
Hahn Film AG
Kiddinx Entertainment
ZDF Enterprises
 
【放送】
第2ドイツテレビ(Zweites Deutsches Fernsehen)
Bibi Blocksberg (TV Series 1994–2019) - IMDb
 
イギリス系オーストリア人脚本家である、
エルフィ・ドネリー(Elfie Donnelly)原作の魔法少女テレビアニメ。
 
IMDb情報によると、1994〜1999年に放送。
 
1980年のラジオドラマが元だそうです。
 
2002年には、実写映画にもなっています。
 
Bibi Blocksberg_2.jpg
Bibi Blocksberg (2002) - IMDb
 
『リトル・ウィッチ ビビと魔法のクリスタル』
という日本語題で日本にも上陸しているらしいです。
 
というのも、日本語に吹き替えられているからです。
原題は「Bibi Blocksberg」そのまんまですけど。
リトル・ウィッチ ビビと魔法のクリスタル - Wikipedia
 
2004年には、続編である、
『小さな魔法使いと秘密の城 リトル・ウィッチ2』
(Bibi Blocksberg und das Geheimnis der blauen Eulen)
も制作され、やはり日本語吹き替えされているそうです。
 
Bibi Blocksberg_3.jpg
Bibi Blocksberg und das Geheimnis der blauen Eulen (2004) R2 German - DVD Covers
 
最近では、
『ビビとティナ』(Bibi & Tina)
というシリーズがやっているみたいです。
ビビが十代後半くらいに成長しているのでしょうか?
 
2014〜2017年に4作品映画が制作されているので、
恐らく人気なのでしょう。
 
最も新しい作品は2017年の
『Bibi & Tina: Tohuwabohu Total』
というのですが、「Tohuwabohu」って何?と思いました。
 
Bibi & Tina Tohuwabohu Total.jpg
Bibi & Tina - Tohuwabohu total! Filmposter
 
調べてみると、聖書に於ける天地創造が行われる前の状態、
「混沌」とか「空虚」の状態の事を指すらしいです。
Tohu wa-bohu - Wikipedia
つまり、サブタイの意味は、
「みんな空虚!」
でしょうか?
 
更に、今年2020年にもテレビドラマが放映された(されている?)とか。
 
Bibi & Tina jetzt in serie.jpg
Bibi & Tina (2020-) - IMDb
そのビデオが4月にリリースされているとのことですが。
 
因みにドネリーは、喋るゾウの
『ベンヤミン・ブリュームヒェン』(Benjamin Blümchen)
の原作者でもあります。
ベンヤミン・ブリュームヒェンは、既に紹介済み。
ベンヤミン・ブリュームヒェン(Benjamin Blümchen)が実写映画化
※nとjは分音されていないので「ベニャミン」「ベニヤミン」となるのですが、
日本語では「ベンジャミン」「バンジャマン」からの影響なのか?
「ベンヤミン」表記が一般化しているので、「ベンヤミン」表記します。
思想や哲学のことはよく分かりませんが。
 
魔女っ子アニメと言えば、アルゼンチンに
『マギー・ブー』(Maggie Boo)
もあります。
これは後日取り上げるかも?
Maggie Boo.jpg
Game Ever Studio, produce el piloto de Maggie Boo - LatinSpots
 
そこでふと思ったのが、
 
「魔法少女の源流って何だろう?」
 
です。
 
調べてみたのですが、どうも日本が初みたいです。
 
日本では、漫画版『ひみつのアッコちゃん』(1962年)が最古の様で、
アニメでは、『魔法使いサリー』(1966年)が初の様です(原作漫画と同年)。
 
厳密には、アッコちゃんは魔法のコンパクトを使用するものの、
魔女ではないので、魔女っ子とは言えないのかも。
なので、サリーちゃんの方が魔女っ子の開祖という事になるのでしょう。
 
海外ではどうなのかというと、1970年の、
『かわいい魔女サブリナ』(原題:Sabrina the Teenage Witch)
が初の様です。
魔法少女 - Wikipedia
 
なるほど、と思いました。
 
別に私は、所謂「ネット右翼」の類ではないので、
「日本スゴイ」とかいうつもりはありませんが、よく言われる、
 
「日本人はオリジナルは作れないけど既存のものを改良する能力は優れている」
 
というのも「偏見」ではないのか?と疑っております。
 
つまり、オリジナルも生み出せるのではないか?
 
例えば、「初の人が搭乗する巨大ロボット」は、アニメでは、
ポール・グリモーの『やぶにらみの暴君』(1952年)ですが、
アニメを抜きにすれば、
『黄金バット』(1931年)の『GGオルグ』(紙芝居版第16話)
が初らしい。
アニメ版(1967年)では第3話に登場。
紙芝居昭和史 - 岩波書店
 
ちなみに、黄金バット自体、
『スーパーマン』(1938年)や、
『バットマン』(1939年)よりも先なので、
所謂スーパーヒーローものとしても世界初の様です。
 
…と、この手の話は長くなるのでここまでにいたします。

《転載終了》
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2020年05月17日

バスティ・ブブ(ბასტი ბუბუ)グルジアの子ども番組と3Dアニメーション

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11007493318.html
2011年10月4日

《転載開始》

バスティ・ブブ(ბასტი ბუბუ:Basti Bubu)
 
バスティの新しい車(ბასტის ახალი მანქანა:Basi's New Car)

ბასტი ბუბუ_1.jpg

公式サイト(グルジア語)
http://bastibubu.ge/
 
これはまた凄いものを発見です!!
グルジアの教育番組って、想像出来ないでしょ?
 
バスティとブブという二人組がマスコットです。
バスティとブブには、異なるデザインがあります。
実写との合成で出てくるときは髪がフサフサでルックスが人間に近いんですけど↓
 
ბასტი ბუბუ_7.jpg

3Dアニメーション版では、バスティは頭の三箇所から髪が立っていて、
ブブは頭の頂点からオバQみたいに髪が立っている河童の様なルックス↓
 
バスティとブーブ 2.jpg

この教育番組では、実写とアニメーションの合成によって
舞台で子供たちと一緒に歌ったり(二番目の画像と同じ映像)↓

ბასტი ბუბუ_3.jpg

アニメーションには手描きと思われるのもあったり(これが元々のデザイン?)↓

ბასტი ბუბუ_4.jpg

その他、バスティとブブは出て来なくて、
歌のお兄さん(?)とお姉さん(?)と一緒に
子供たちが歌うのとか色々あったりします。
 
私が意外に思ったのは、
このバスティとブブのデザインが、
割と可愛い上に、独自性を感じたこと。
只ストレートにそのままの動物を用いているのではなく、
バスティは、熊と人間の合いの子っぽいし、
ブブは、鳥と人間の合いの子っぽい。
 
オリジナリティの追求性を感じるのです!!
 
辺境・周縁系の所のキャラは、
概ね動物漫画そのままでヒネリが無かったり、
オリジナリティが追求されていても、デザインセンスが無くて
妙にキモ過ぎたりするのが多い様に思います。
 
でも、これは素直に可愛いと思います。
 
まあ確かに、
バスティは『ワンツーどん』のどんくんにちょっと似てるかもだし、
ブブは、『チキンリトル』にちょっと似てるかもです。
でも、普通に日本でも『ゆるキャラ』としてウケそうな気はします。
 
ブログに貼ったアニメーションはショートギャグですが、
YouTubeには、
グルジア文字を一字ずつ紹介する3Dアニメが沢山出ています。
教育番組でよくある、
ひらがなとかアルファベットを紹介する感じの映像です。
例えばこんなの↓

ბასტი ბუბუ_5.jpg
ბასტი ბუბუ_6.jpg

【追記:2020/5/14】
バスティ・ブーブー → バスティ・ブブ
削除された1、3番目の映像差し替え
画像追加1、4、6、7枚目の画像追加
posted by Satos72 | ├ グルジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月10日

2ひきのねこ + 1ぴきのいぬ(2 koty + 1 pies)ポーランドのアニメーション

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12595818882.html
2020年5月9日

《転載開始》

埋め込み無効のため映像はリンク先でご覧下さい。
 
2 koty + 1 pies_1.jpg
2 koty + 1 pies_2.jpg
2 koty + 1 pies_3.jpg

【脚本】(Scenariusz)
ボグダン・ノヴィツキ
Bogdan Nowicki
ゼノン・サヴァ
Zenon Sawa
ヴウォジミェシュ・マトゥシェフスキ
Włodzimierz Matuszewski
レシェク・マレク・ガウィシュ
Leszek Marek Gałysz
レシェク・コモロフスキ
Leszek Komorowski
イヴォナ・ルィビツカ
Iwona Rybicka
ヨアンナ・ザハジェフスカ
Joanna Zacharzewska
 
【制作会社】(Produkcja)
小映画工房
Studio Miniatur Filmowych
 
【リリース年】(Lata emisji)
1988〜1993年
Dwa koty i pies - Wikipedia
 
ポーランドのテレビアニメでしょうか?
 
全27話。
 
雰囲気から如何にも1970年代頃の東欧アニメっぽい感じですが、
実際に作られたのは、ソ連邦崩壊を前後しているのです。
 
監督は一人だけというわけではなく、
何人も入れ替わっていたりしている様です。
 
Wikipediaでは脚本家だけ出ていますが、
第1話の映像を見ると、字幕には、
ボグダン・ノヴィツキが、
脚本、背景画、監督を務めていると出ています。
 
その第1話はなんと、「カラテ」(Karate)だそうで。
 
見てみると、柔道と空手をごっちゃにしている感じで。
というか、色んなスポーツが混ざっていますね。ヨガもある。
ギャグアニメなんだから、
「空手を誤解している」と見るのはナンセンスなのかも?
 
いずれにしても、
壁のポスターに「JUDO」と出ているポスターが貼ってあったり、
日本風のBGMが流れたりしている所からして、
日本を強く意識しているのは間違いありません。
 
ポーランドは、歴史的に日本に感謝している部分があるのですが、
(日本はシベリア出兵時、ポーランド孤児を手厚く保護しています)
記念すべき第1話が日本にまつわるものなのは、
そういった理由でもあるのでしょうか?
 
ちなみに、VHSが出ています。
2 koty + 1 pies_4.jpg
[VHS-1117] 2 KOTY + 1 PIES - 7052589908 - Archiwum Allegro
 
話はズレますが、ポーランドには
日本美術技術博物館“マンガ”館
Muzeum Sztuki i Techniki Japońskiej „Manggha”
という施設があります。
 
Muzeum Sztuki i Techniki Japońskiej „Manggha.jpg
Muzeum Sztuki i Techniki Japońskiej „Manggha” - Wikipedia
 
所謂“マンガミュージアム”というのではなく、
日本の伝統美術の博物館です。
「マンガ」という言葉は、
葛飾北斎の言葉から来ているみみたいですね。
 
それでは!!

《転載開始》
posted by Satos72 | ├ ポーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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