2017年08月27日

ボンビ消防士の州防火管理計画(Bombi Bombero,PPMF)アルゼンチンのアニメーション

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11388876462.html
2012年10月28日

《転載開始》

Bombi Bombero, PPMF.jpg

公式サイト
http://www.bombibombero.com.ar/ppmf/plan.htm

旅団(第1話)
La Brigada(Episodio 1)
http://www.youtube.com/watch?v=MXe83qIgkis

Bombi_Bombero_2.jpg

Bombi_Bombero_3.jpg

Bombi_Bombero_4.jpg

アルゼンチンのコルドバ(Córdoba)の
州防火管理計画
PPMF, El plan provincial de manejo del fuego
のマスコットを用いたアニメーションらしい。
恐らく、子供にも分かりやすく防災意識を高めさせるための、
教育を目的としたものではないかと思います。

Bombi PPMF.jpg
Problemas Ambientales en Córdoba.: Proyecto Bombi

まず、個人的な意見ですが、
如何にも、絵心のある海外のケモナーが、
よくイラスト画像サイトに上げている様な絵柄だなあ
という印象を受けました。
私もケモナーを自認しているので、私もこういう絵柄は好きです。

アニメーションは、
公式サイトの「VIDEOS」の項目をクリックしても視聴できます。

主人公の狐は、ボンビ(Bombi)という名前で、鳥のベロン(Verón)、
怪力の犬サンドロ(Sandro)、アルマジロのボーラ(Bola)らと共に、
消防隊を結成しています。
途中から、かつて勇名を馳せた伝説の消防士、
ロバのアナトーリ(Anatoli)もメンバーに加わります。

ボンビは、子供の頃に火災で家を失った経験から、
火災防止の意欲に燃えているようです
(「燃えている」という表現がアレですけど)。

“火災”という名の敵と戦います。
火災は、擬人化され、さしずめ『火炎大王』といった感じ?
中々のアクションシーンですね。

敵は、火災そのものだけではなく、我々の心の気の緩みもそうです。
気の緩み(煙草のポイ捨て等)から、山火事になる場合もありますから
(私は煙草を吸いませんが)。
煙草のポイ捨てを題材にした話もあります。

公式サイトの「JUEGOS」の項目をクリックすると、
塗り絵やゲームなども愉しめます。

ボーラは、初期は全裸でしたが、後に服を着る様になりました。
YouTubeには第6話まで上げられているようですが、
公式サイトを見てみると第7話まで作られている様です。
続編が見たいものですね。

【修正】2012.10.28 10:30
火災防止計画 → 州防火管理計画
「El plan provincial de manejo del fuego」を直訳すると、
「州火災管理計画」となるのですが、「火災管理」という言葉は、
日本語的には不適切なので、意訳する必要性がありました。
そんなわけで、最初はかなり端折った
「火災防止計画」という意訳をしたのですが、
より直訳に近い意訳にしようと思い、
「州防火管理計画」に変更しました。

【追記】
5枚目の画像追加(2017/9/8)
2〜4枚目の画像追加(2017/9/10)

《転載終了》
posted by Satos72 | ├ アルゼンチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

スモーキ・スモーキッチ(Smoki Smokić)セルビアのスナック菓子

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-11597765545.html
2013年8月22日

《転載開始》

Smoki Smokić 1.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=l8cYz7q4ORk


スモーキ・スモーキッチ公式サイト
http://www.smokismokic.com/

セルビアの製菓会社

ソーコ−ナーダ・シュタルク(Soko-Nada Štark)
http://www.stark.rs/

による、スナック菓子のテレビコマーシャル映像。

3Dアニメーションと実写の合成。

ラッパーのイヌ?が、スケボーに乗り、
スプレーで壁に落書きしたりする。

犬なのは、スナックが骨の形をしているからだと思います。

ナムコのコンピューターゲーム
『パックマン』(Pac-Man)をご存知の様です↓
壁に骨の絵がスプレーで落書きされているのを見たスモーキが、
自分の頭部を描き入れると、それがパックマンとなって、
骨を追いかける。
その骨は、スナック菓子の形状や色とも重なる。

Smoki Smokić 2.jpg

着ぐるみによる販促もあります↓
Smoki Smokić i plavi zec za decu iz Zvečanske : Urban Standard

マラソン大会なんてのもあるみたい↓
Luka Ivić pobednik Smoki Smokić dečijeg maratona - Savremenisport.com

《追記》2014/9/4

Smoki Smokić 3.jpg
Smoki Smokić – нови вкусови - InStore.mk

Smoki Smokić 4.jpg
BeogradskiMaraton | Vest | Održan 23. Smoki Smokić Dečiji maraton
最近(2016年)のちびっこマラソン大会の様子。

Smoki Smokić 5.jpg
ŠTARK - Veliko finale 22.Decijeg Maratona Smoki Smokic
ちびっこマラソンの表彰式。
着ぐるみがお腹出してて、ケモショタ好きにはたまらんかも!?

《転載終了》
posted by Satos72 | ├ セルビア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

感覚の喪失(Гибель сенсации)ソビエトのSF映画

アニメーションではありませんが、非常に興味深い内容なので、
特別に転載しました。

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12302613652.html
2017年8月19日

《転載開始》

Гибель сенсации_1.jpg
Гибель сенсации (1935) - Кино-Театр.РУ
 

 
Гибель сенсации_2.jpg
Гибель сенсации_3.jpg
Loss of Sensation - Wikipedia
 
【原作】
ヴォロジーミル・ミコラーヨヴィチュ・ウラトコ
(ヴラジーミル・ニコラエヴィチ・ヴラトコ)
(Володимир Миколайович Владко)
【監督】
アレクサンドル・ニコラエヴィチ・アンドリエフスキー
(Александр Николаевич Андриевский)
【制作会社】
メジュラブポム映画
(Межрабпомфильм)
【公開年】
1935年
【時間】
87分(85分という情報もあり)
Гибель сенсации - Wikipedia
 
旧ソヴィエトのSF映画、検索すると幾つも見つかるのですが、
今回はそんなのの一つを紹介します。
 
理想主義の科学者、ジム・リプリ(Джим Рипль)は、
労働者の仕事の効率化のためにロボットを作り出した。
 
ロボットの導入は非常に効果的であり、
資本家はそのロボットを工場の労働者と完全に入れ替えたいと思っている。
 
そのために、労働者たちは反対運動をはじめたのだが…。
 
…って、これは何かで見た様な…。
 
そう、カレル・チャペックのSF小説「R. U. R.」に似ている気がします。
 
というか、ロボットの胸に「RUR」と出ているではないですか!!
 
「R. U. R.」の影響を受けて作られているのは間違いありません。
 
「ロボット」の名付け親は、カレル・チャペックの兄、
ヨゼフ・チャペックであるとはよく知られていますが、
これはつまり「R. U. R.」の翻案作品なのではないかと。
 
しかし、元は「機械人間」ではなく「人造人間」という意味合いで登場した上に、
チャペック自身、
 
ロボットという言葉を生み出したことに少々苦い思いを抱いていたようで、
「歯車、光電池、その他諸々の怪しげな機械の部品を
体内に詰め込んだブリキ人形を、
世界に送り出すつもりは作者にはなかった」と述べている。
カレル・チャペック - Wikipedia
 
とのこと。
つまり、チャペックの存命中から「機械人間」の意味合いとして
「ロボット」の言葉が使用されていたわけですが、
映画「感覚の喪失」からもそれがよく分かります。
 
この作品をTwitterに上げた所、「モダン・タイムス」(1936年)や
「自由を我等に」(1931年)にも繋がると感想を述べる方もいて、
「確かに」と思いました。
 
 
 
 
 
原作の小説について調べてみました。
 
ヴォロジーミル・ウラトコ(1900(1901)〜1974)という、
ウクライナのSF小説家、ジャーナリストだそうです。
ウクライナのSF小説の第一人者だそうですが、
その割には日本では殆ど知られていない様な…。
Владко Володимир Миколайович - Wikipedia
 
Ідуть роботарі_1.jpg
Ідуть роботарі - Goodreads
 
Iдуть роботарі_3.jpg
≪Iдуть роботарі≫ - Лаборатория Фантастики
 
Iдуть роботарі_4.jpg
Ідуть роботарі - Чтиво
 
まず、1929年に発表されたのが初出だそうですが、
情報源によっては「1931年」とも出ており、
何故そうなのかはよく分かりませんけど、
まあ、知られざるものの追求をしていると、
こういう「情報源によって内容が食い違う」という事はよくあるので、
「ああまたか」と思えば良いです。
その後、内容が修正されて決定版が1936年に出版されたそうです。
 
題名は「Ідуть роботарі」ですが、
意味合いとしては「ロボットはゆく」という感じかも知れません。
(翻訳に自信はありませんが)
 
それが、1967年に「Залізний бунт」(鉄の反乱)と改題されたそうですが、
ロシア語題「Железный бунт」はそれに因んでいるものと思われます。
(ロシア語とウクライナ語は近縁なので、綴りが似通っています)
 
Залізний бунт.jpg
Ідуть роботарі - LiveJournal
 
Железный бунт.jpg
[Железный бунт] Владко, Владимир - LibeX
 
更に調べを進めていくと、解説文がいずれも、
「チャペックの戯曲ではなくヴラトコのSF小説に基づいている」
という意味合いの内容ばかりで驚きました。
例えばコチラの頁とか↓
Фильм Гибель сенсации - Вокруг ТВ.
 
「感覚の喪失」Wikipedia頁にもそう出ているのです。
映画の方は、ロボットの胸に「RUR」と出ているので、
明らかにチャペックを意識していますが、
原作自体が「R. U. R.」の影響を受けているのか?
受けているとしたらどれくらいなのか?
 
確かに、内容はかなり異なりますけど、
「ロボットが人間の代わりに労働を」
という部分は共通していますね。
 
「ロボット」は元々チェコ語で「強制労働」を意味する「Robota」を語源として、
「人造人間」という意味で誕生したわけですけど、
チャペックの存命中既に「機械人間」という意味でも使われる様になった。
(チャペック自身はその状況に難色を示していた様ですが)
 
「感覚の喪失」の原作小説「Ідуть роботарі」では、
まさに「機械人間」という意味で「ロボット」(робота)の語が
使われています。
 
ウクライナ語はチェコ語と同じスラヴ語派であるため、
「労働」に近い意味の「Robota」に近い単語があるのです。
例えば、物理学用語の「仕事」は「робота」
Робота (фізика) - Wikipedia
「工員」は「Робітник」と言います。
Робітник - Wikipedia
 
そんなわけで、せめて、
「チャペックの戯曲とヴラトコのSF小説に基づいている」
と解説してくれた方が、私としてはスッキリ納得するのですけどね…。
 
Железный бунт_2.jpg
Железный бунт - LiveJournal
 
そういえばここ最近でも、
ロボットの導入うんたらかんたらという話がありますよね。
 
例えば、エストニアの「無人運転バス」とか。
 
Driverless-shuttle-busses-Tallinn.jpg
Tallinn introduces driverless shuttle buses - Estonian World
 
3日間試験運転を実施したそうですが、
サイレンを鳴らしているパトカーに道を譲らなかったり、
信号を無視したりといった、ヒヤリとする場面が幾つかあったのだとか。
(まあ今の所はこんなもんでしょう)
エストニアで無人運転バス導入。信号無視するワイルドな一面も - ギズモード・ジャパン
 
80〜90年位前に作られた物語ではあるけれど、
今日的問題も含んでいるということで、
紹介するのもタイムリーなのかも知れないと思いました。

《転載終了》
posted by Satos72 | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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