2017年01月29日

ギィとエストパの冒険(As Aventuras de Gui & Estopa)ブラジルのアニメ

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11470169153.html
2013年3月10日

《転載終了》

Gui e Estopa 0.jpg

【監督】(Direção)
マリアナ・カウタビアノ(Mariana Caltabiano)
【脚本】(Roteiro)
アレシャンドリ・アウグスト・フェヘイラ(Alexandre Augusto Ferreira)

【主なキャラクター】
・ギィ(Gui)
主人公
白い小さな犬の男の子
・エストパ(Estopa)
大きな体格のギィの相棒の犬。
足(後足)にも手(前足)にも、靴を嵌めている。
・クロケーチ・スパニエル(Cróquete Spaniel)
茶色い犬の女の子。
コッカースパニエル?
・ピーチ・ブホ(Piti Burro)
オスの犬で、ギィのライバル?
棘の付いた首輪を身につけている。
・ラト・リーバ(Rato Riba)
ジーンズを穿いたネズミ。
・フィフィヴェリーニャ(Fifivelinha)
人間の女の子。
・ロケーチ・スパニエル(Róquete Spaniel)
超能力で空中を移動する、いつもすましている犬の女の子。

【公式サイト】(Site Oficial)
http://iguinho.ig.com.br/aventurasguiestopa.html

As Aventuras de Gui & Estopa - Wikipedia, Poturguês

ちょっと前に紹介した『ブラジル・アニマード』の作者、
マリアナ・カウタビアノ(カルタビアノ?)
が制作した2DCGテレビアニメーション。

幾つか観てみましたが、中々のギャグセンスでとても愉しめました。
ラテン系の明るいノリや、
場面展開の小気味良さがとても良いと思いました。
音楽のセンスも素晴らしい!!

時々、
三人組のコーラス隊というのがどこからともなく勝手に出てきて、
主要キャラクターの周囲で歌を歌い、
ウザがられているのがとてもウケました。
例えば、一部ネタバレしてしまいますけど、
ボクシングの練習に励むエストパの周囲で歌って、
「おめえら、ウゼえよ!!」とエストパに怒鳴られている場面とか。
http://www.youtube.com/watch?v=bBNoz5iEs28


このアニメで特に印象的なのは、エストパが、足だけでなく、
手(というか前足)にも靴を嵌めているところ。
犬は犬らしく、足(後足)だけでなく、手(前足)にも靴を装着すべし!!
という事でしょうか?

それを見て、会田誠さんの「犬」を思い出したのは、
私だけでしょうか?(閲覧注意!!)
連載 編集長対談1:会田誠(後編) - ART iT
フェミニスト人権団体から訴えられたという話が今話題ですね。

それから、主人公らレギュラーキャラたちは、
全裸が基本形ですけど、
ちゃんと上から下まで服を着ている場合もあります。
でも、ギィやエストパ、ピーチらのママは、
いつも必ず服をきちんと着ているのです。
http://www.youtube.com/watch?v=MKfpLdQMF-Q

動物漫画の動物は、服の着こなしが実に幅広い!!
全裸でも許される。
人間は、全裸だと逮捕される(裸族の村は例外)。

まあ、この問題は以前、
「絵本や漫画などの動物キャラクターを
そのまま人間にしたらどうなるか?」
という実験的な絵を描いていますんで。(閲覧注意!!)
絵本の動物キャラを人間にする実験(1995, 2008) 普通研究会

それと「ギィ」の名前が
「Iguinho」(イギーニョ)で出ている場合もあります。
「-nho」は確か「○○ちゃん」という意味だったと思います。
「ギィちゃん」という意味でしょうか?

日本を題材にした回がYouTubeに出ているのを発見!!
ギィが鉄腕アトム、フィフィヴェリーニャがセーラームーン、
ピーチがゴジラ、エストパが・・・
これはちょっと分かりません(相撲マン?)。
http://www.youtube.com/watch?v=FDvFxTWuN8A

日本は、ブラジルでも「オタク」というイメージで見られているのでしょうね。

Gui e Estopa 2.jpg

Gui e Estopa 1-.jpg

「次発 京都」というべきところを「次へ飛ぶ 京都」となっているところや、
「はじ〜めまして、どうぞ〜よろしく、もう〜すこしおくり・・・」という、
ややぎこちなさのある歌詞などから、これらの日本語に、
日本人が関わっていないというのが何となく分かります。
「もう少し送り」は「もう少し遅れ」という意味かも知れません。>
何故なら、ブラジルポルトガル語では、
語末の「e」が「i」の発音になるから。

Gui e Estopa 4-.jpg

Gui e Estopa 3-.jpg

フィフィヴェリーニャが喋っている時の背景に出ている、
「家禽TOYS」「非常にAV」という看板の言葉、
分かっててやってるわけではないと思いますが、凄いウケました。
「NARUTO」がケモになっていて、下に
「POODLE Ninja cosplay “幻想”」と出ているのもイイ!!
しかし、サラ金やパチンコなどの看板という日本の嫌な風景も、
海外の人々に強い印象を与えているというのは、
余り気分の良いものではありませんけど。

でも、日本への熱い視線(?)には感謝いたします!!
私の方からも、
ブラジルアニメへの熱き視線を投げかけたいと思います!!

・・・あ、プロデュースしたの
『ストレスとリラックス』(Stress e Relax)だそうですが、
前回紹介したブラジルアニメ『ブラジル・アニマード』
の二人の主人公でもあります。
犬に扮した実在の人物なんでしょうか?

《転載終了》
posted by Satos72 | ├ ブラジル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月25日

ツォキッチ・ナ・エクスィッチ(Cokić Na eksić)セルビアの飲料

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12155054561.html
2017年1月21日

《転載開始》

https://www.youtube.com/watch?v=rZ7oZ99zsKc


Cokić Na eksić_1.jpg

今回は、セルビアの飲料のご紹介です!!

「ナ・エクス」(Na eks)
という会社の製品です。

Na_eks_logo.png
Production process - Na eks

《公式サイト》
http://www.naeks.rs/srpski

私は最初「Cokić Na eksić」を、
「エクスィッチにツォキッチ」と訳そうかと思っていましたが、
この飲料を製造している会社の名称が「Na eks」なので、
発音をそのままカタカナに充てました。

「ナ・エクスのツォキッチ」という意味かも知れません。
旧ユーゴ系の苗字をご覧になれば分かりますが、
「-ić」は「〜の息子」という意味ですから。

「Na」の語頭が大文字なのに「eks」の語頭が小文字なのは何故?
と思っていたら、「Na」も「eks」も名前だという。

「na」は、
セルビア・クロアチア語で「〜の上に」「〜の上で」を意味します。
英語の「on」みたいな意味です。

で、肝心の製品についてですが、
ボトルの一部が凹んでおり、そこに、
いわゆる「食玩」がカプセルに入れられて入っています。

ガチャガチャ(ガチャポン)みたいなカプセルに入れられて。

上の画像に桃色のカプセルが見えると思いますが。

日本の飲料の食玩は、キャップの辺りに付いていたりして、
ボトルの体積を減らさない様にしていますけど。

そのオマケの中には、「ペン」もあります。

Cokić Na eksić_2.jpg
Cokić Na eksić Nova godina

ボトルの裏が縦長に凹んでいて、
その凹んだところに入っています。

グッズには色んなものがある様です。

「スポンジ・ボブ」ともコラボをしています。
セルビアでは「スポンジボブ」が人気なんでしょうか?

「SpongeBob」は、セルビア語では、
「スンジェル・ボブ」(Sundjer Bob)というそうです。

Cokić Na eksić_3 Sundjer-Bob.jpg
Cokić Na eksić - Marketing

以前ご紹介したクロアチアのアイス
「こぐまのレド」(Ledo Medo)
も、スポンジ・ボブとコラボしています。
レド(Ledo)クロアチアのアイスクリーム&冷凍食品の会社
(2015年9月19日)

Ledo Medo SpužvaBob.jpg
Novi početak školske godine uz Ledo SpužvaBob sladoled - Ja trgovac

あの辺りでは人気なんでしょうね。

セルビアとほぼ同言語を話し、
宗派が違うだけで(セルビア正教かカトリックかの違い)
同じ南スラヴ系民族であるクロアチアでは、
「スプジュヴァ・ボブ」(Spužva Bob)となる様です。

それから、「ナ・エクス」の製品で気になったものが…。

「エクセス」(Excess)
というエナジードリンクが気になります。

Na eks Excess.jpg
Excess energetsko piće - Na eks

見た目、コーラっぽいのですが、名称も過激ですし、
「レッド・ブル」みたいな感じなのでしょうか?

以前ご紹介した、
セルビアやクロアチアに民族的に近いスロヴェニアのコーラ
「コクタ」(Cockta)
は体に良さそうですけど、
エクセスの方はどうなのでしょうか?
コクタ(Cockta)スロヴェニアの清涼飲料
(2015年2月21日)

Cockta.jpg
Cockta, the drink from our younger days. The heritage of Slovene brands

それと、
「パーティーの後」(After party)
というのも気になります。

Na eks After party.jpg
After party - Na eks

食べすぎ飲みすぎはしゃぎすぎた後に体調を整える、
滋養強壮剤の類の飲料ですか?
「オロナミンC」みたいな感じとか。
(断言は避けますが)

というわけで、話が脱線してしまった所でお開きといたします。

《転載終了》
posted by Satos72 | ├ セルビア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

ブラジル初のアニメーションと、ここ最近のブラジルのアニメーション(2017年)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12238931748.html
2017年1月22日

《転載開始》

久々のブラジルのアニメーションですが、
今この記事を書く事には理由がありまして。

というのも、今年でブラジルのアニメーション100周年だからです。

日本のアニメーション100周年でもあるのですが、
ブラジルのアニメも100周年というのには驚きました。

Kaiser_(1917).jpg
Kaiser (filme) - Wikipedia Português

『皇帝』(O Kaiser)
という諷刺的なアニメーションなのですが、
当時は第一次世界大戦の最中であり、
ブラジルは連合国側について戦ったので、
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世を諷刺した内容となっております。

作者は、
アウヴァロ・マリンス(Álvaro Marins, 1891-1949)
という漫画家。

このアニメーションは、1917年1月22日に初公開されたそうですが、
残念な事に現存していないそうです。

動画サイトに出ているものは、復元したものの様です。
(ご覧になれば分かりますが)
https://www.youtube.com/watch?v=7NN6TPtL9Zw






そして、ついでなのですが、
ブラジル初の長編アニメーションのご紹介もしましょう。

このアニメーションはかなり以前から知っていたのですが、
紹介するタイミングが中々掴めずにいました。

Sinfonia_Amazônica.jpg
Amazon Symphony - Wikipedia English

『アマゾン交響曲』(Sinfonia Amazônica)
というもので、5年以上もの歳月を掛けて制作。

1951年に完成したのだとか。

長さは75分。

作者は、
アネリオ・ラティーニ・フィーリョ(Anélio Latini Filho, 1926-1986)。

ブラジルの民話を題材に、
ディズニーの『ファンタジア』を意識して制作されたそうで、
オーケストラをBGMに物語が展開していきます。

情報源によって、「1951」とか「1953」とか出ているのですが、
恐らく完成したのが1951年で、
公開されたのが1953年だと思われます。

「アマゾン河交響楽」と訳されている人もいます。

https://www.youtube.com/watch?v=176ueJPE2ao


Sinfonia_Amazônica_2.jpg
まあ、モノクロなんですが、この二人が主人公と思われます。
手前の少年がインディオであるというのは分かるのですが、
奥側の動物は、イルカなのかウナギなのかよく分かりません。
彼らが眺めているものは…?

Sinfonia_Amazônica_3.jpg
妖精ですかね?
全裸の女性が独り、月夜に舞を披露。
それってつまり、「のぞき」じゃないですかぁ!!

Sinfonia_Amazônica_4.jpg
それと、よく分からないのがこれ。
顔は猛獣(ネコ科?)なのですが、首から下が下着姿の女性。
水も滴るいい女?で片足を失っています。
一体何があったのでしょうか?





お次は逆に、最新ブラジルアニメーションのご紹介です!!

Peixonauta – O Filme 2017.jpg
‘Peixonauta – O Filme’, da TV PinGuim, será exibido pela primeira vez no Anima Mundi

https://www.youtube.com/watch?v=b3VDWiI5nZA


『ペイショナウタ - 劇場版』(Peixonauta - O Filme)
というのですが、
元はテレビアニメーションで2009年に始まったもので、
そのテレビ版の方は前から知っていました。
劇場用長編版は、
『ペイショナウタ - O.S.T.R.A.の秘密工作員』
(Peixonauta – Agente Secreto da O.S.T.R.A.)
Peixonauta_-_Agente_Secreto_da_O_S_T_R_A.jpg
Peixonauta – Agente Secreto da O.S.T.R.A. - Wikipedia English
というのが2012年にもあり、
更にまた2017年にも新作が公開されるという。

主人公は、宇宙服の様なものに身を包んだ魚で、
空中を移動します。

宇宙服の様なものの中は、水で満たされています。

「O.S.T.R.A.」というのは、「全環境回復のための秘密組織」
(Organização Secreta para Total Recuperação Ambiental)
の略らしい。

エコロジーアニメなんですかね?

基本的に、マリーナ(Marina)という女の子と、
ズィーコ(Zico)という猿と3人でつるみます。





続いてはコチラ!!

BugiGangue no Espaço 2017.jpg
Bugigangue no Espaço | Trailer oficial e sinopse - Café com Filme

https://www.youtube.com/watch?v=JjM0QtmjP1U


『宇宙のブギーギャング』(BugiGangue no Espaço)
というのですが、状況から察するに、それ以前から、
『ブギーギャング』という漫画なりアニメなりがあったみたいです。

主人公が違う絵柄になっていますからね。

BUGIGANGUE - CONTROLE TERREMOTO.png
BUGIGANGUE - CONTROLE TERREMOTO | 3D - Alpha Channel

その、劇場用長編アニメーションが2017年に公開されるという事ですね。

「スターウォーズ」のパロディ的要素も含まれているというのは、
予告編にヨーダを思わせるキャラが出ている事からも分かります。

気になるのは、眼鏡で細目で出っ歯の女の子なんですけど、
(「宇宙のブギーギャング」のポスターの中央右から3番目)恐らく日本人と思われます。

旭日の耳あてしていますから。





最後はコチラ!!

https://www.youtube.com/watch?v=PtFX1tx-DzY


Lino_1.jpg

Lino_2.jpg

『リーノ』(Lino)
というのですが、スーツアクター(着ぐるみ演者)の青年が主人公。

ネコの着ぐるみを着て、
保育所で子どもたちをあやす仕事をしているのですが、
彼らのちびっ子ギャングっぷりに酷く打ちのめされます。

で、よく分からないのですが、魔法でもって、その青年が、
生きた着ぐるみになってしまうというお話でしょうか?

あまりよく分からないので勝手な事は言えませんけど。

というわけで、
ブラジルは治安が悪そうなのであまり行きたくは無いですけど、
アニメーションが盛んな所はメキシコに似てるなあと思いました所で、
お開きといたします。

《転載終了》
posted by Satos72 | ├ ブラジル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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