2017年08月30日

セムルグ(Semurg, 2010)ウズベキスタンのアニメーション

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11371433859.html
2012年10月26日

《転載開始》

Semurg' - baxt qushi.jpg

・ウズベク語題
Semurg' - baxt qushi
・ドイツ語副題
Der Wundervogel Semurg
(奇跡の鳥)
・英語題
A great legend of Semurg, the bird of happiness
(セムルグ - 大いなる伝説, 幸福の鳥)
・キリル文字表記題
Семург

・監督(Rejissor)
・制作
ナルギザ・サロム(Nargiza Salom)
・制作年
2010年
・言語
ウズベク語・ロシア語
・スタジオ(Studiyasi)
未来派スタジオ(Futurist Studio)
Der Wundervogel Semurg - Wikipedia, Deutsch

http://www.youtube.com/watch?v=CiFCzlvdyBg

Semurg'_2.jpg

Semurg'_3.jpg

絵柄的に日本の漫画とかけ離れている分、
中々見応えあるアニメーションだと思いましたが、
“お姫様を救出しに龍退治”とか“助けたお礼に魔法で何かしてくれる”
“不正は暴かれる”といった教訓的内容は、昔話によくありますよね?
言葉が分からなくても、話の筋は掴めると思います。
戦いの場面はちょっとあっけなかったのが物足りないと思いましたが。
セムルグは中々のデザインで、私のお気に入りです。

原作は、ウズベキスタンの民話らしい。
日本語による簡単な解説がネットに出ていました。

>聖なる鳥。
>民話のなかでは難事にあった英雄を
>地上に連れ戻してくれる役割を背負う。
>セムルグ鳥に小鳥が生まれた。
>しかしセムルグが餌をとってきている間に
>竜が小鳥を食べてしまう。
>そこで英雄は竜を殺し、セムルグの助けを得る。
セムルグ - Encyclopædia of Monsters

上記のリンク先の関連項目に「スィームルグ」というのもあり、
内容的に関連性がありそうです。
まあ、近隣の地域同士の民話に関連性があるケースは多いですし、
少なくとも、名称的な繋がりはあるのでしょう。

「Semurg」で検索を掛けたところ、興味深いものを発見!!
古文書?のイラストでしょうか?
ИСКУССТВО Средней Азии XVI−XVII веков Ч3 окончание - Art-Blog.uz
ZALie-and-Semurg - Art-Blog.uz

セムルグの壁画のようです。
ブハラ州(ブホロ)(Buxoro, Bukhara)にあるそうです。
Photo Semurg by Karlheinz Lutzmann - PhotoForum.ru

1972年に旧ソ連で制作された
実写映画版『奇跡の鳥セムルグ』(ドイツ語版)DVD
Der Wundervogel Semurg
Der Wundervogel Semurg: DVD oder Blu-ray leihen - VIDEOBUSTER.de
Der Wundervogel Semurg: Amazon.de

セムルグに登場するドラゴンを意識してデザインした、
プールの滑り台でしょうか?
セムルグを模した、公園の滑り台?の画像もあります。
ドラゴンプール滑り台のある所は、
『セムルグ健康児童キャンプ場』
≪Semurg'≫ bolalar sog'lomlashtirish oromgohida
という遊園地らしい。
首都近郊の
ブストンリク地区(ボストンリク)(Bo`stonliq, Bustonliq)
にあるらしい。
UzA - 650 Boys and Girls Spending Their Summer Holidays at Semurg

『セムルグ・ホテル』
Semurg Hotel
なんてのもあります。
ブハラ州にあるそうです。
Semurg Hotel Bukhara Uzbekistan - Know Britain

サブタイトルの「baxt qushi」の正確な意味が不明です。
ドイツ語のサブタイトルと英語のサブタイトルの意味が若干異なるため、
どちらの意味に近いのか分からないので、保留といたします。
(追記:「幸福の鳥」という意味らしい)

このアニメーションを制作した、
タシュケント(トシュケント)(Toshkent)に所在する
“フューチャリストスタジオ”のサイトのTOPに掲げている映像を観ると、
2DCGのアニメーションも3DCGアニメーションを制作しているようですが、
キャラクターの動きは細かいし、技術的にも中々優れていると思います。
実写との併用による3Dトリック映像も手掛けているようです。
特に私が気に入っているのは、絵柄の独自性のみならず、
ウズベクの地域性(ローカル性)を強調している内容が多い事。
ラトヴィアのアニメなんかもそうですよね。
会社名通りに、ウズベキスタンアニメの
更なる発展を目指して欲しいと思います。



【追記】2017/9/10
以下の2つのURLは、
セキュリティソフトにより「危険なサイト」と表示されたので削除。
h ttp://www.futurist.uz/en/index.html
h ttp://www.futurist.uz/en/portfolio/animation/semurg.html
2枚目、3枚目の画像追加。
リンク切れ削除、リンク貼り直し。
「baxt qushi」の意味追記

《転載終了》
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2016年12月28日

ボイノク(Bo'ynoq)ウズベキスタンのアニメーション

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12232390785.html
2016年12月28日

《転載開始》

Bo'ynoq_1.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=wFWSJj225pE


Bo'ynoq_2.jpg

Bo'ynoq_3.jpg

・監督(Rejissor)
ジャヴロン・トゥルディホッジャイェフ(Javlon Turdixo‘jayev)

・制作スタッフ
アブドゥラティフ・ハイダロフ(Abdulatif Haydarov)
ディルショド・ドストゥムハンメドフ(Dilshod Do’stmuhammedov)
アブロル・アフマディー(Abror Ahmadiy)
サマリッディン・アブドゥナザロフ(Samariddin Abdunazarov)
シュフラト・アサイェフ(Shuhrat Asayev)
ズィロラ・ハミドヴァ(Zilola Hamidova)

・制作会社
ウズベク映画(O‘zbekkino)
シネマ・uz(Cinema.uz)

・資料
“O‘zbekkino” buyurtmasiga asosan “Bo‘ynoq” nomli multfilm suratga olindi - Daryo
“O‘zbekkino” buyurtmasiga asosan “Bo‘ynoq” nomli multfilm suratga olindi - yangiliklar

2016年最後の記事は、ウズベキスタンのアニメーションの紹介です!!

当ブログは通常、毎週土曜日更新なのですが、
今回は早めの更新となります。

何故なら、大晦日が土曜日だからです。

大晦日くらい、ゆったりしたいところです。

それはともかく話を元に戻しますと、
この作品は、Wikipedia頁が作成されておらず、
情報源も限られておりますので、
よく分からない所が多いです。

紹介記事の内容から察するに、
子犬が勇猛果敢な戦闘警備犬にまで成長するまでを描く、
成長物語の様ですね。

高橋よしひろの「銀牙 -流れ星 銀-」を思い出します。

題名の「Bo'ynoq」に意味があるのかどうかは不明。
機械翻訳にかけると「首」と出るのですが、
「リーダー」という意味でしょうか?
(断言は避けます)

テレビ放映されたそうです。

予告編の字幕に、

「Toshbaqa」(亀)
「Aqltoy sarguzashtlari」(アクルトイの冒険)

とも出ていますが、調べてみると過去作品の様です。

↓作者のハイダロフさんに関する頁を発見!!
Abdulatif HAYDAROV - Одноклассники

若きウズベクのアニメーターと思われますが、
ウズベクのアニメ界を盛り上げてくれる事を、期待しております!!

《転載終了》
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