2016年06月12日

ポ・ポック(Po Poc, 2011)エクアドルのアニメーション

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11588603463.html
2013年8月14日

《転載開始》

Po Poc 2011 - 2.jpg

・監督(Dirección)制作(Producción)
ダニエル・ハコメ(Daniel Jácome)
・動画監督(Dirección de animación)
ファブリスィオ・ウヨア(Fabricio Ulloa)
・脚本(Guión)
ダニエル・ハコメ
サンティアゴ・モントーヤ(Santiago Montoya)
・美術(Arte)
ファブリスィオ・ウヨア
ミゲル・ベレス(Miguel Vélez)
・時間
4:12
・スタジオ(Estudio)
透明人間視覚美術(EL HOMBRE INVISIBLE VISUAL・ARTS)
http://www.elhombre-invisible.com/es/

・登場キャラクター
ポ・ポック(Po-Poc)=鶏の一種キリク(Kilik)、「コパー!」と鳴く
ウヌップ(Unup)=神ウヌシュ(Unush)の息子
ウールー(Urhu)=ゴリラとキツネの融合種クマキ(Qumaki)、ウヌップのペット

・資料
TRAILER SHORT FILM PO POC on Behance

・公式サイト(Sitio Oficial)
http://www.po-poc.com/

予告編(Trailer)
http://www.youtube.com/watch?v=NQw1-vHIK9E


『ポ・ポック』という作品はエクアドルのアニメーションなのですが、
エクアドルのアニメ自体初めて見ました。

デザインや設定などにとてもオリジナリティが感じられ、
かなり張り切った野心作という印象は受けました。

舞台はジャングルで、主人公の1人であるウヌップは、
マヤだかアステカあたりのインディオをイメージしたのでしょうか?

その他、ポ・ポックやウールー等も、
如何にもマヤの遺跡に描かれていそうなデザイン。

それでいて、登場する動物は、実在しない架空のものの上、
オリジナルのデザインと思われます。

つまり、ローカルなものをベースとしながらも、
そこからオリジナルなものを作り上げたという。

(厳密には、キリクやウヌシュ、ウールー等といったもの、ないし、
それに相当するものが、インディオの神話に存在するのかどうか、
確認出来ていないので、完全なオリジナルなのかどうかは不明。)

理想的だと思いました。

ポ・ポックのサイトも、中々凝っています。

ユニークな動物が色々出てきます。
例えば、驚くと腹(?)を光る風船状に膨らませて飛ぶ鳥(?)とか↓

Po Poc 2011 2 - 2.jpg

このアニメを制作した
『El Hombre Invisible Visual Arts』の公式サイトのトップで、
このアニメを全編見ることが出来ます。

期待して視聴したのですが、キャラの動きや演出は、
中々悪く無いと思います。

特に個人的に気になったのは、日本のアニメが発祥と思われる(?)、
キャラクターが素早く動いている時の目まぐるしく過ぎていく背景が、
マヤ遺跡のデザイン風(?)になっているところ。

しかし、僅か4分強の上、オチがちょっと弱い気はしました。
もっと長いと思っていましたよ。

この後未だ続きそうな終わり方なんですけど、まさか、
これで終わりじゃ無いですよね?

見た感じ、連続ものの第1話っぽく見えました。
そうであって欲しいと思います。

設定自体がとても素晴らしいと思ったので、
過度に期待してしまった所はあります。

まあいずれにしても、今後のエクアドルのアニメは大いに期待大です。

このアニメを制作した会社は、他にも色々とアニメを制作していて、
HPの「publicidad」をクリックすると色々出てきます。

「これは」と思うものが幾つもあります。
奇妙なデザインのキャラの出てくるアニメや、
実写とCGアニメの融合が中々見応えあります。

最後に、
南米インディオを題材にしたと思われるアニメを色々紹介している、
気合の入ったサイトを紹介↓
Cartoons on Native Americans of Central and South America
『ポ・ポック』も当然ありますが、日本の『太陽の子エステバン』
『時空転抄NAZCA』『アンデス少年ペペロの冒険』等もでています。

《転載終了》



使わなかった画像
Po Poc 2011 3 - 2.jpg
posted by Satos72 | ├ エクアドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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