2018年03月18日

ロッテと月の石の秘密(Lotte ja Kuukivi saladus)エストニアのアニメ

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11311198229.html
2012年7月25日

《転載開始》

Lotte ja Kuukivi saladus 2011.jpg

ロッテと月の石の秘密(2011)
Lotte ja Kuukivi saladus

【監督】(Režissöör)
【脚本】(Stsenarist)
ヤンノ・プルトゥマ(Janno Põldma)
ヘイッキ・エルニッツ(Heiki Ernits)
【時間】
76分
ラトヴィア・エストニア合作
Lotte ja kuukivi saladus (2011) - IMDb

予告編映像(Trailer)


ベトナムのアニメ『バインチュンとバインザイ』記事のコメント欄より、
massandoさんの情報提供で知った情報です。

8月15日〜19日の5日間行われる、
『第20回キンダー・フィルム・フェスティバル』
の二日目である16日に、エストニアで人気のアニメーション
『ロッテ』シリーズの最新作が上映されるとのこと。
http://www.kinder.co.jp/program/index.html

実は、6月に開催されていた
EUフィルムデーズ2012(EU Film Days 2012)
で、昨年のバルト記念週間の企画の一つとして日本初上陸を果たした
ロッテのアニメーションが再上映されたのですが、
初上映の時は英語の字幕でしたが、pdfのプログラムによると、
声優による日本語ライブ吹き替えが行われたとのこと!!
行ってみたかった!!
EU Film Days: Home
http://www.trainspot.jp/_exchange/EUFD/flyer_2012.pdf
最近は色々と忙しい上に、カバーしている範囲が広過ぎるため、
くまなく情報を手に入れられているわけでは無いので、
情報提供してくださる方がいると非常に助かります!!

さて、『ロッテと月の石の秘密』(2011)について検索してみると、
日本語のブログで昨年の夏に
既にこのアニメーションを紹介している方がおられました!!
http://sipsik.cocolog-nifty.com/eesti/2011/08/--lotte-ja-kuuk.html
エストニア情報に精通している方のブログで、
今まで何度か覗いた事があります。
勝手にリンク貼らせていただきました(問題でしたら削除します)。

キンダーフィルムフェスティバルのサイトのプログラム情報によれば、
翻訳者が紹介されているので、ロッテ日本初上陸の時みたいに、
英語とエストニア語が分からないと
言葉の意味が分からないという不便さは無いようです。
まあ、当たり前ですよね。子供向け上映会だから。

また『ロッテの冒険-月の石を探せ!』という風に、
直訳からややズレたタイトルに修正されています。
この方が、日本語のタイトルとしては雰囲気的にしっくりくるわけです。

YouTubeで予告編を観てみましたが、凄い丁寧に、
愛情を込めて作られている様な雰囲気がとても伝わってきて、
見ていて気分いいですね!!

個人的には、丁寧に作られているアニメが好きですけど、
某アメリカ大手のアニメーションみたいに、
技術的にはとても高く丁寧に作られているけど、
キャラクターが余り魅力的ではなく、内容も浅い感じだと、
余り好きになれません。
まあ、元々子供向けに作られているのだから、
大人がああだこうだ言ってもしょうがないですけど、
子供も大人も観て愉しめるのが理想だと思います。

ロッテは、前回観た、ススムくんの出てくる長編版を観ての通り、
子供だけではなく、大人が観ても愉しめる、
内容がしっかりしているアニメーションだったので、
次回も期待出来そうであります。

実は今の所、日程調整が出来ていないので、
鑑賞できるかどうかは分かりません。
が、極力見られる様に努力いたします!!
親子連れに囲まれながらの鑑賞になると思いますが、
気にしません!!

【会場】
調布市グリーンホール
東京都調布市小島町2-47-1
【上映日】
8月16日



【追伸】
今までは、独走態勢による紹介が多かったですけど、
最近は、人からの情報提供やネットでの交流が増えました。

今回の記事も、人からの受け売りばかりとなってしまいました。
往々にしてこういったマニアック情報に興味を持つ人は、
同じ趣味を持つ者同士交流が無い場合が多いです。

絶対数が少ないからというのもあるでしょうし、
人見知りや人との交流を煩わしく思う
没交渉的な人も多いかも知れません。
寛容性や柔軟さに欠ける偏屈も多いと思います。

アスペルガーでADHDな人が多いと思うので、
(私がADHD系という事に免じてこういう表現をお許しください)
仕方の無い所はあるかも知れません。
私としては、マニアック情報のマニア同士の交流を
深めるべきだと常々思っていましたが、
「やっと」といった所ですかね。

勿論、マニアックな人としか交流したくないわけでは無いのですが、
往々にしてテレビ等の大手メディアで紹介されたものや、
権威で箔付けされたものにしか目を向けようとしない
「Sheeple」な人が今の日本に多いかも知れないので、
肩身が狭い所ではあります。

耳が三本の兎が出てきますが、
漫画同人『うさぎっこクラブ』の
マスコット『うさみっつくん』みたいだな!!
(関係無いけど)

うさぎっこクラブ.jpg

《転載終了》
posted by Satos72 | ┌ エストニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

くまさん(Mesikäpp)エストニアのお菓子

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-11610050698.html
2013年9月9日

《転載開始》

Kalev Mesikäpp 1.jpg

くまさん・ホワイトチョコレート風味スナック
(Mesikäpp valge šokolaad vahvlitükkidega)の宣伝
http://www.youtube.com/watch?v=9xEnCAW3LQ8


くまさん・ドップス(Mesikäpp Dops)の宣伝
ミルククリーム?を挟んだサブレのようです。
http://www.youtube.com/watch?v=1LKMqfEiwtI


くまさん・ウェハース(Mesikäpp vahvlid)の宣伝
http://www.youtube.com/watch?v=KPY93fIDkLI


くまさん・ミルクチョコウェハース
(Mesikäpp piimašokolaad vahvliga)の宣伝
http://www.youtube.com/watch?v=S5Snx3l93sU


1806年創業のエストニアの製菓会社、
カレヴ(Kalev)の菓子シリーズの、
3DCGアニメーションによるテレビコマーシャル。

内容は幅広く、
チョココーティングのコーンアイスまであるみたいです。

カレヴの公式サイト
http://www.kalev.ee/

マスコットである熊の子が、
滑舌よく一人コントでもやっているのでしょうか?

↓他に、おっさん臭い熊もありますが、旧型マスコットでしょうか?
Kalev Mesikäpp 2.jpg

カレヴといえば、
エストニア神話のカレヴ王から採られたのでしょうか?
エストニアには、
国民叙事詩『カレヴィポエク』(Kalevipoeg)があります。

「Mesikäpp」のネイティヴの発音を聴いてみると、
「メジカップ」と聴こえます。
エストニア語には、元々有声音が無いそうです。

発音し易くするために、
「s」が「z」の発音になるという事はよくあります。
例えば、フランス語やイタリア語では、
母音に挟まれた「s」が「z」になったりします。
日本語や朝鮮(韓国)語の語中の言葉が
濁音に変化するというのもあります。

なので、
恐らくそういった理由で濁音になったのではないかと思います。
恐らく有声音と無声音の区別が無いと思うので、
濁っているとかの意識も無いのかも?

でもとりあえず、表記重視で「メシカップ」としておきます。
(※後述する通り「メシカップ」を「くまさん」に変更し、
それに伴い、本文も一部修正しています)

「エストニア語には有声音が無い」といいますけど、
実際に聴いてみると、
「G」などの濁った発音が聴かれたりするので、
「あれっ?」と思います。

「Mesikäpp」には、「蜂蜜足」という意味があるようです。
「Mesi」は「蜂蜜」、「käpp」は「(爪のある動物の)足」だそうです。

↓バスケットボールチーム『BC Kalev/Cramo』の応援をする、
旧型(?)メシカップくん着ぐるみ(ちょっとキモい)。
BC Kalev/Cramo - foorum - Vaata teemat - Mesikäpp !

↓カレヴからは他にも、
人気アニメ『発明村のロッテ』(Leiutajateküla Lotte)
のキャラクターがパッケージに使用されている、
パンケーキの素と思われる製品『Ülepannikoogijahu』も出ています。
Vilma magusate ülepannikookide jahu 500g - Kalev - Tooted
Kalev Leiutajateküla Lotte.jpg

【追記】2016年3月26日
「Mesikäpp」を直訳すると「蜂蜜の足」となるかと思いますが、
コチラのサイトによると、「熊」の意味があるそうです↓
M - JaTik

俗語なのでしょうか?
よく分かりません。

熊は蜂蜜を前足で食べるというイメージがあるので、
そこから来ているのかも知れません。

いずれにしても「メシカップ」を「くまさん」に変更しました。

《転載終了》
posted by Satos72 | ┌ エストニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

エストニア初アニメーション『犬のユックの冒険』がYouTubeに出ていた!!

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11461736997.html
2013年2月3日

《転載開始》

Kutsu-Juku seiklusi 4.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=7H5OCE7m05A


・監督(režissöör)脚本(stsenarist)
ヴォルテマル・パッツ(Voldemar Päts)
・制作(produtsent)撮影(operaator)
アレクサンテル・テッポル(Aleksander Teppor)
・スタジオ(Stuudio)
ヨーニス・フィルム(Joonisfilm)

2011年2月10日の記事で紹介した、エストニア初のアニメーション
『犬のユックの冒険』(Kutsu-Juku Seiklusi)
がYouTubeに上げられていた事に、1年以上気づきませんでした。
何と、同年の12月に上げられていたのです。

最初に紹介した時点では、動画サイトに出ておらず、
一部画像がネットに出ているだけでした。

私は、興味の対象が幅広いため、
くまなく情報を得られているわけではありません。
ましてや、日本では殆ど知らない様な情報ばかりなので、
情報提供してくれる人も極めて少なく、
また、情報をよく提供してくれる人から、
私の発見した情報に教えられた、と言われる事も多い。

そんなわけですが、この意外な発見により、
用意していた記事の公開を、1回分ズラす事になりました。



◎作品の所見
『カッコウ』のメロディがBGMとして流れ、無声映画によくあるような、
映像場面と字幕場面が交互に現われる形式。
で、字幕の文字を、弁士が読み上げます。
公開当時も、そのようにして上映したのでしょうか?

キャラクターの動きはぎこちなくゆっくりめですが、
主人公ユックは、首や胴、足等が伸びたり、鼻が取れたりして、
アニメーションとしての面白さを追求しようという姿勢が垣間見れます。
ディズニーの『蒸気船ウィリー』(1928)から未だ3年しか経過しておらず、
手探り状態であったとは思うので、致し方無いでしょう。



◎記念プレート
以前紹介した時は触れませんでしたが、
このアニメーションを記念した金属プレートが、
エストニアの首都、タリンの地面のどこかに埋め込まれているらしい。
その画像がネット上に出ています。
Kutsu Juku seiklusi. Tallinn - Яндекс.Фотки
1931. A VALMIS SELLES MAJAS ESIMENE EESTI ANIMAFILM
≪KUTSU JUKU SEIKLUSI≫
1931年、エストニアで最初のアニメーションがこの家で誕生、
みたいな内容だと思われる。



2011年の秋に『バルト三国記念週間』という催しが行われていました。
その関連イベントの一つとして、>
バルト三国のアニメーション上映会『バルト海の奇妙な果実』が、
東京・阿佐ヶ谷の『アート・アニメーションのちいさな学校劇場』
で行われました。
そのチラシを見てみると、エストニアアニメーションの祖を紹介する映画
『時の王たち』(Aja meistrid, 2008)が上映プログラムに含まれていて、
大いに期待したのですが、
『犬のユックの冒険』の作者ではありませんでした。
エリベルト・トゥガノフ(Elbert Tuganov, 1920-2007)と
ヘイノ・パルス(Heino Pars, 1925-)
の二人の人生を辿ったドキュメント映画です。
『犬のユックの冒険』が制作された時、彼らは未だ子供でした。
彼らは、エストニア人として初めて、
世界中の映画館に作品を届けた作家だそうです。
あくまで、そういう意味でのエストニア初であるなら、納得行きますが。

【追記】2017/3/27
ヘイノ・パルスは、2014年10月4日に死去しています。

《転載終了》

映像が削除されていたので、上げ直し。


私が現地に赴いて撮影した、記念プレートの画像。
フィン・エスト旅行49 - 小.JPG
タグ:エストニア
posted by Satos72 | ┌ エストニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
リンク集