2018年04月22日

10+2:大いなる秘密(10+2: El gran secret)スペインのアニメーション

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11301702839.html
2012年7月13日

《転載開始》

10+2 El gran secret 2001.jpg

【監督】(Director)【脚本】(Guión)
ミケル・プジョル(Miquel Pujol)
【プロダクション】(Productoras)
アクスィオ・プロダクション(La productora Acció)
カタルーニャ放送(Televisió de Catalunya)
【制作年】
2001年

【資料】
10+2: el gran secret - Catalan Films
10+2: el gran secret - taconline.net


10+2 El gran secret_3.jpg
Photo Gallery - 10 + 2: El gran secreto (2001) - IMDb

日本では、ネットではともかく、
正式な形では殆ど全くと言って良いほど紹介されない
スペインのアニメーション。

実は、幾つも制作されているんですけどね。
まあ確かに、ディズニーとかドリームワークスの
二番煎じの様なものが多かったりします。
でも、好奇心旺盛な私は、色々と見たい知りたいわけです。

その上、ディズニーもドリームワークスも、
技術的には優れていますけど、
内容が浅くてつまらなそうなのが多いですし
(実際に観てみると面白いのかも知れませんが、
キャラクターが魅力的で無かったり
皆同じに見えたりするので、あまり観たいという気にさせない)。

でも、そんな私が心惹かれてしまった作品をご紹介しましょう。

2001年公開の長編アニメーションですが、
内容的にはよく分かりません。
Wikipediaにも出ていませんし。>
ネットではあまり紹介されていないのです。
でも、予告編を観た限りでも、
独特な雰囲気を持っているなというのはとても感じました。
その上、幻想的な描写も、見ていてうっとりしてしまいました。

主人公は、
アリストテレス助教授
(El ayudante del profesor Aristóteles)
だそうです。

手足の生えた数字が色々出てきます。
主人公の名前は、それに因んでいるのでしょうか?
機械などの発明品だけでなく、魔法的なものも登場しますが、
宮崎駿からの影響でしょうか?

そのアリストテレス助教授が、
少女と冒険をするという内容なのだなというのが、
大体映像を見てわかります。

絵柄等の雰囲気からしてディズニー的要素を強く感じましたが、
制作に携わったミケル・プジョル(Miquel Pujol)は、
ディズニーと関わっているそうです。
カタルーニャで制作されているので、
“カタルーニャのアニメ”と呼んだ方が良いのかも。
地域性意識というのがあるようですし。

10 + 2 (TV Series 1994–2005) - IMDb
↑こちらによれば、元々はテレビシリーズだったらしいです。
それを、2001年に長編化したようです。

“スペインのアカデミー賞”と言われる『ゴヤ賞』(Premios Goya)
にノミネートもされたらしい(受賞とまでは行かなかったようですけど)。

【追記】
2枚目の画像追加(2018/4/29)

《転載終了》
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2018年04月08日

にぎやかな森(El bosque animado, 2001)スペインのアニメーション

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11305768457.html
2012年7月18日

《転載開始》

El bosque animado, sentirás su magia 2001.jpg

にぎやかな森 - あなたの魔法を感じる
El bosque animado, sentirás su magia

【原作】(basado en la novela)
ウェンセスラオ・フェルナンデス・フローレス
(Wenceslao Fernández Flórez)
【監督】(Dirección)【脚本】(guión)
アンジェル・デ・ラ・クルス(Ángel de la Cruz)
【スタジオ】(estudio)
ディグラ映画(Dygra Films)
【時間】(duración)
83分(min)
【公開年】
2001年
El bosque animado, sentirás su magia - Wikiepdia,Español



スペインのアニメを立て続けに紹介していますが、というのも、
前回紹介した『10+2:大いなる秘密』(10+2: El gran secret)が
ゴヤ賞(Premios Goya, スペイン版アカデミー賞)
にノミネートされていたけど受賞を逃したらしいですみたいな事を
その時に書いてますけど、では、
ゴヤ賞劇場用アニメーション部門
(Premio Goya a la mejor película de animación)
の2001年度を受賞した作品とは何なのか?
調べてみたわけです。
それが、今回紹介するアニメーションです。

実はこのアニメーション、
2〜3年前にYouTubeでたまたま発見していたのですが、
キャラクターが魅力的では無かったので、紹介していなかったのです。
でも、色々と記念碑的な作品という事で、改めて見ています。

原作者は20世紀前半に活躍した小説家で、
恐らくスペイン文学に詳しい人の間では
有名なのかも知れません(私は文学に疎いので、憶測です)。
その原作は、1943年に発表されています。
フローレスはガリシア出身で、
『にぎやかな森』もガリシアを舞台にしています。

ガリシア語は、標準スペイン語(カスティーリャ語)よりも、
ポルトガル語に近いです。
ガリシア地方はポルトガルに隣接していますから、
地理的に言語も近くなるわけです。
ガリシア語版のタイトルは『O bosque animado』だそうです。
ガリシア語とポルトガル語の男性名詞定冠詞は共に「o」ですが、
スペイン語の男性名詞定冠詞は「el」です。

アニメーションとしては、スペイン初の3DCGアニメーションらしいです。
初にしては、技術的にかなり良い線行っていると思います。

主人公のデザインについてですが、
最初、コアラの出来損ないなのかと思いました。
コアラの様でコアラでない、新種の動物なのかと思いました。
でもよく調べてみたら、モグラの様です。
最初見た時「キモい」と思いましたが、今では逆に、
その独特なデザインが気に入っています。
洗練されているかどうかは取り敢えず置いといて、
オリジナリティを感じるものが好きなんです。
ポスターやDVDに出ている後を振り向いている姿の主人公は、
見た目年寄りキャラっぽく見えますけど、
声からして若い(子供?)ようです。
コアラの様でコアラでない生物と言えば、『スティッチ』もそうですね。
因みに私は、いそうでいない
ナンチャッテ動物図鑑みたいなシリーズを描いています
(話はズレてしまいましたが)。
テーマ「情報への接し方シリーズ」のブログ記事一覧 普通研究会

内容が原作にどれだけ忠実なのか?については、
コチラで考察されています↓
http://www.rcdtokyo.com/ucb/contents/i000568.php
私は、原作の内容を知りませんので。

【追記】
ベンセスラオ・フェルナンデス・フローレス

ウェンセスラオ・フェルナンデス・フローレス
(2018/4/6)

《転載開始》
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2017年07月12日

思い出の種(Semilla del Recuerdo, 2004)スペインのアニメーション

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11404838468.html
2012年11月17日

《転載開始》

Semilla del Recuerdo, 2004.jpg

案(Idea):
レナト・ロルダン・ラミス(Renato Roldan Ramis)
スタジオ(Estudio):
バリエリ・スタジオ(Balieri Studio)
http://www.balieristudio.es/web/index.php
制作(Producción):
バレアレス諸島大学(UIB, Universitat de les Illes Balears)
http://www.uib.es/

http://www.youtube.com/watch?v=ddJ3YT0-V70


キャラクターの動きがとても生き生きしている上に、
最近のRPGを思わせる、
リアリティ溢れる細密で綺麗な映像の3DCGアニメーションです。
光の差し具合とか、迫真に迫った凄い描写ですね!!
高度な技術を堪能させて貰いました。

そして、何と言っても、主人公の女の子の風貌が、
やや日本のヲタ絵に近いのが驚きです。
日本の漫画は世界的に影響力がありますから、
ことスペインでも例外では無いと思います。
でも、平均的ヲタ絵よりもヲタ絵臭さは感じられず、
取っ付きやすい絵柄です。

最後に「ラファエル・ラミス・コストソの思い出」と字幕が出ましたが、
その名前を検索しても出てきません。
このアニメーションを制作したラミスの祖父の事でしょうか?
無名の一般人ですよね?>

このアニメを制作したラミスという人について調べてみましたが、
ビデオゲームの開発もやっているらしく、
日本を題材にしたものもあるようです。
http://networking.gamelab.es/company/?company=85
http://www.elgamer.es/gears-of-gamer-como-se-hizo/
どおりで、ヲタ絵に近い様な絵柄の上に、
最近のRPGを彷彿とさせるグラフィックだと思った。

このアニメーションを制作したバリエリ・スタジオは、
マヨルカ島(Mallorca)の
バレアルス(バレアレス)諸島大学近くに所在するらしいです。
公式サイトを覗いてみると、
他にも色々と興味深い作品を見つけました。
いずれ紹介できたらと思います。

《転載終了》
タグ:スペイン
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