2016年07月03日

メリークリスマス、ちいさなムーンキー!(Joyeux Noël Petit Moonky!)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12008363921.html
2016年7月1日

《転載開始》

Joyeux Noël Petit Moonky!.jpg
Joyeux Noël Petit Moonky (1997) - Filmweb

【監督】
アンドレ・モーンス(André Moons)
ピエール・ユルバン(Pierre Urbain)

【脚本】
パトリス・ル・オデー(Patrice le Hodey)
ジャン=ルイ・ズィルボエル(Jean-Louis Zilbauer)
アンドレ・モーンス

【スタジオ】
G3プロダクション(G3 Productions)
ムーンキーズC°(Moonkys C°)
オデック・キッド・カートゥーンズ(ODEC Kid Cartoons)
TF1映画プロダクション(TF1 Films Productions)

【言語】
フランス語

【公式サイト】
http://www.moonkys.com/

【資料】
Joyeux Noël Petit Moonky! (TV Movie 1997) - IMDb
Joyeux Noël Petit Moonky ! (1997) | SloCartoon.net

1997年に放映されたという、
ベルギーとフランスの合作テレビアニメーションだそうですが、
Wikipedia頁が作成されておらず、よく分からない事だらけです。
辛うじて、ビデオの宣伝映像と思われるものが、
YouTubeではないフランスの動画サイトに出ておりました。
(※アメブロは動画の埋め込みが出来ません)
Joyeux Noël petit Moonky - Publicité Ina.fr


見た目、クマかリスっぽいのですが、
大きさが、通常のネズミとかリス等よりも更に小さい様です。

公式サイトを見てみると、
『メリークリスマス、ちいさなムーンキー!』
とはまた別に、
『ムーンキーズ』(Les MOONKYS)
というのもある様です。

というのも、前者は冬の恰好だけれど、
後者は夏っぽい服装だからです。

『メリークリスマス、ちいさなムーンキー!』
は、一話完結の様ですが、
『ムーンキーズ』
は、連続ものの様です。

ムーンキーは「モンク」(Monk)と省略されて呼ばれている様で、
黄色いシャツを着た見るからに腕白ボウズの「ソル」(Sol)と、
女の子の「ルナ」(Luna)らと仲良く行動を共にしている様です。
Moonkys - Qui sont les Moonkys ?

Moonkys 1.jpg

【資料】の所にリンクしてある「SloCartoon.net」に出ている画像を、
お借りします。

公式サイトにある画像は皆小さいので・・・。

それはともかく、ケモナー的には、物凄く見てみたいです!!
是非ともBSアニメ劇場でやって欲しい!!
(って、もうやってないって!!)

このアニメについて更に調べてみると、
陶製と思われる人形のシリーズが
作られているらしいというのも知りました。

Moonkys 2.jpg
FEVE SERIE LES MOONKYS TF1 SERIE COMPLETE - Delcampe.net

キャラクターグッズって、これくらいしか無いのでしょうか?

それと、原作と思われるものも見つけました。

Moonkys 3.jpg
André Moons - De Moonkys - De schattenjacht. - eerste ... - Bobbedoes

漫画でしょうか?絵本でしょうか?
1991年に出版されたそうです。

何と、アンドレ・モーンス監督自身が内容も絵も手掛けている様ですが、
内容もデザインも全然違います。

どことなく猿っぽいですが、
名前が「ムーンキーズ」な理由も何となく分かりました。

第1巻は「宝探し」(La chasse au trésor)だそうですが、
(画像はオランダ語版)
第2巻までは出ていないのか?確認できませんでした。

殆ど埋もれている様なこのアニメーション、
余り人気が出なかったという事なのでしょうけれど、
ちょっと懐かしい感じの動物アニメの絵柄なので、
個人的にはもの凄くツボです!!

このアニメーションが見られる事を願っております!!



【最終更新日】
2016年7月3日

《転載終了》
posted by Satos72 | ├ ベルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月22日

レーモン・マシュロ(Raymond Macherot)ベルギーの漫画家

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12000657078.html
2015年4月4日

《転載開始》
Raymond Macherot Clorophylle et les rats noirs.jpg


https://www.youtube.com/watch?v=lUCjNrc74OQ


レーモン・マシュロは、ベルギーの漫画家です。

ベルギーの漫画家といえば、例えば、
『タンタンの冒険』(Les Aventures de Tintin)で有名なエルジェ(Hergé)とか、
『スマーフ』(シュトロンフ)(Schtroumpf)の作者である、ペヨ(Peyo)、
『アステリックス』(Astérix)の絵担当のアルベール・ユデルゾ(Albert Uderzo)、
着丈の短い服を半世紀以上も先取りしたヘソ出しのフーテン族みたいな男
(この例え適切かどうか不明)『ガストン・ラガフ』(Gaston Lagaffe)を描き、
ホテルのボーイ『スピルー』(Spirou)のデザインを完成させたと思われる、
(その後引き継いだ漫画家がその画風を踏襲しているからです)
アンドレ・フランカン(André Franquin)などが、
日本でも知られていると思います。

しかし、レーモン・マシュロは、日本では殆ど知られていない様です。

検索してみると、怪しげな日本語での紹介記事は一応あります。
http://kiems9.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-ce44.html
どうも、機械翻訳の様です。

マシュロは、可愛らしい動物キャラクターの漫画を描いています。

代表作の一つと思われる漫画
『クロロフィル』(Clorophylle)
(記事冒頭掲げた画像はその表紙)は、1954年に誕生し、
漫画雑誌『タンタン新聞』(Le Journal de Tintin)で連載開始したそうです。
主人公の可愛らしさとは裏腹に、シビアな冒険物語という雰囲気を感じます。
Chlorophylle (bande dessinée) - Wikipedia

そこで、
「レーモン・マシュロの漫画はアニメ化されているのだろうか?」
と思うのが人情でして(?)、
最初調べてみたものの見つけられず、
存在しないのかな?と思っていましたが、
改めて調べ直してみると、存在するのが確認できました。

YouTubeではありませんが、一応動画サイトに出ています。
アニメーション制作の舞台裏を紹介する記録映画で、
モノクロのアニメーション映像も出てきますが、
当時使用されたセル画やら、当時の関係者へのインタビューやら、
色々と紹介されていて、大変貴重な映像です。
(カラーアニメ映像の一場面と思われるものも出てきますが、
残念なことに静止画像です)
http://www.wat.tv/video/belvision-dessin-anime-chez-6r8ab_2gk4p_.html

Raymond Macherot Clorophylle et les rats noirs Animation.jpg


Raymond Macherot Les Croquillards 1.jpg


モノクロのものは、
ベルヴィジョン・プロダクション(Belvision productions)によって、
1950年代に制作されたそうです。

カラーのものも、同じスタジオによるものだそうです。

でも残念な事に、今は封印状態の様です。

勿体無いですね。

↓コチラの記事もどうぞ!!
Guy Dessicy, The Last Witness. Part 2:Publiart, Belvision And Vandersteen.

Raymond Macherot Les Croquillards 2.jpg


上の画像は、使用されたセル画の一部と思われます。




レーモン・マシュロ自身について調べてみました。
Raymond_Macherot - Wikipedia

何と、日本語で紹介している頁もあった(まともなもので恐らく唯一?)ので、
それも参考にさせていただきます。
(「タンタン・ジャパン」の頁です)
レイモンド・マシエロ、タンタンの友人が去る - TINTIN JAPAN

1924年、ヴェルヴィエ(Verviers)生まれ。

「ザラ」(Zara)というペンネームで、
雑誌『パン』(PAN)に風刺漫画を書く事から漫画家としてのキャリアを始める。

1952年、漫画雑誌「ロンバール」(Le Lombard)のデザインスタジオに入社。

1954年、「クロロフィル」などの漫画を、漫画雑誌「タンタン」で描き始める。

1964年、漫画発表の場を、「タンタン」から「スピルー」(Spirou)に移す。

1965年、『スィビリンヌ』(Sibylline)連載開始。
(面倒くさくなったので、作品紹介はここまで)

タンタンジャパンの頁によれば、
戦前の数年間「タンタン」の展開に、
マシュロがかなり貢献しているそうです。

漫画家になる以前から、エルジェとは親交があったという事でしょうか?

しかし、その事を誰にもひけらかさなかったそうです。
人格者ですね!!

しかも、「ミルゥ」(Milou)と名付けた犬も飼っていたとか。

「ミルー」というのは、タンタンの相棒の犬の名前です。

日本では「スノーウィ」という英語版の名前を使用していますが。

晩年は、油絵を描いて過ごし、
2008年に生まれ故郷のヴェルヴィエで84歳の長寿を全うしたそうです。

控えめと言えば、シュルレアリスムの画家、
ルネ・マグリットもそういう印象ですが、
ベルギー紳士は大体そういう感じなのでしょうか?

因みに、レーモン・マシュロはどんな風貌だったのでしょうか?

http://www.entrecomics.com/?p=18942
↑中々の渋い中年の男前ですなァ・・・

http://www.babelio.com/auteur/Raymond-Macherot/50330
↑会田誠さんに似ているような・・・




《追記》
1992年に、フランスとカナダで、
人形劇のテレビ番組になっていたという事を知りました。
Les Enquêtes de Chlorophylle - Wikipedia

Raymond Macherot les enquêtes de chlorophylle.jpg


何故かベルギーは関わっていない様です。

https://www.youtube.com/watch?v=jWv8T261Q6s


『クロロフィルの調査』(Les enquêtes de chlorophylle)
というのですが、できるだけ現実味を持たせようとしたのか、
本物の動物を脇役で登場させたり、
クロロフィルなどのレギュラーキャラのデザインがちょっと生々しくて、
人によっては見た目が「怖い」と感じるかも。

個人的には、どうせなら、
リバイバル的なリメイクアニメーションでも作ってくれていたら、
と思いました。

《転載終了》





Raymond Macherot 2.jpg

↑レーモン・マシュロの肖像(COMIC VINEより)
Raymond Macherot - COMIC VINE
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