2016年06月26日

ハチプー(Hatschipuh)西ドイツの実写とアニメの融合長編映画

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12171569799.html
2016年6月25日

《転載開始》

Hatschipuh 4.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=jtOYBYqjjfA


《監督》
ウルリヒ・ケーニヒ(Ulrich König)

《脚本》
ウルリヒ・ケーニヒ
フランツ・マリシュカ(Franz Marischka)

《制作に携わった会社・団体》
ムトスコープ映画(Mutoskop Film)
M+P映画(M+P Film)
ロベルト・ファン・アッケレン映画プロダクション
(Robert van Ackeren Filmproduktion)
マラン映画(Maran Film)
南ドイツ放送交響楽団(Süddeutscher Rundfunk (SDR))
TTDチェックポイント・ベルリン映画プロダクション有限会社
(TTD Checkpoint Berlin Filmproductions GmbH)

《制作》
1986年

《公開日》
1987年3月5日

《資料》
Hatschipuh (1987) - IMDb
Hatschipuh - Wikipedia

Hatschipuh 1.jpg

Hatschipuh 2.jpg

Hatschipuh 3.jpg

たまたま見つけた長編映画ですが、
アニメーションと実写の融合です。

当時は未だ、ドイツが東と西に分かれていて、
西ドイツで制作されました。

予告編の音楽を聴いてみると、如何にも80年代ですが、
尺八っぽい音も出ていますね(笑)。

日本では私しか紹介していない様で、
日本語での検索では紹介記事を全く見つけられませんでした。

IMDbに出ている「あらすじ」によれば、
妖精ノームのハチプーと仲良しになった
農場主の所有している農場が倒産してしまい、
売りに出されてしまいますが、
そんな農場主とその家族の生活を守るために、
ハチプーを初めとしたノームたちが奮闘する、
といった内容の様です。

まず私は、この作品を見て、
『プムックル』(Pumuckl)を思い出しました。

Pumuckl.jpg
"Pumuckl"-Mama Ellis Kaut ist tot - STIMME.de

妖精の少年プムックルとエーダー親方とのやりとりを描いた、
実写とアニメーションの融合によるテレビドラマで、
元はラジオドラマだったそうですが、長編映画も作られました。
Meister Eder und sein Pumuckl (Fernsehserie) - Wikipedia

この作品は、日本でも一部で知られており、
この作品についてネット上で語っている人がいたりします。

それからこれらの作品とほぼ同時期に、日本では、
『ペットントン』とか『ロボット8ちゃん』、『バッテンロボ丸』等といった、
「東映不思議コメディシリーズ」が、
毎週日曜日の朝9時より放映されていましたけど、
それらも思い出してしまいました。

当時子どもだった私は、ワクワクしながら観ていましたけど、
今はこういった「ワクワク」させるものが、余り無い様な気がして、
何だか寂しい感じはいたします。

勿論、今の私はいい歳をした大人だからというのもありますけど、
何だか心がこもっていない様な、スカスカなものとか、
妙にドギツイギラギラ感を感じたりするのです。

昭和初期とか大正時代の子ども雑誌の挿絵とか、
そういったものの方が、見ていて癒されます。

・・・と、話がどんどんとズレて行っている上に、
愚痴っぽくなってしまったので、
この辺りで終わりにしたいと思います。

・・・と、本稿を終える前に、コチラの画像を出しておきます↓

Bikić studio.jpg
Biography - ZDEP art&craft

私が「ハチプー」の存在を知った切っ掛けは、上に示した画像です。

セルビアに20世紀末まで存在したアニメーションスタジオ、
「ビキッチ・スタジオ」(Bikić studio)が、
「ハチプー」のアニメーション制作にも携わっていたわけです。

「ビキッチ・スタジオ」については、コチラをご覧ください↓
ビキッチ・スタジオ(Bikić studio)セルビアのアニメーション会社の仕事

《転載終了》
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2016年02月24日

プラクティカ(Praktica)東ドイツのカメラのCMアニメーション

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12130585648.html
2016年2月20日

《転載開始》

Praktica 1.jpg

Praktica 2.jpg

Praktica 3.jpg

Praktica 4.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=ow4GAMUFHVE


「東ドイツのアニメーションって何か無いかな?」
と思って調べてみて見つけたCMアニメーション。

最後のクレジットから、1986年制作というのが分かります。
丁度、30年前ですね。

映像はカメラを首にぶら下げた二人の人物から始まりますが、
次から次へと形態がモーフィング(変容)していく様は、
中々見事なものです。

しかし、とても気になったのは、トップレスの女性が出てきた事。
(4番目の画像)

絵柄が絵柄なだけに、特に猥褻さは感じませんでしたが、
東ドイツは窮屈な社会というイメージがあったので、
こういう表現がよくできたなと思いました。

最も、東ドイツがどれ程の自由さの社会であったのか?
生活した事が無いので何とも勝手な事は言えませんが。

東ドイツは、アニメーションがまともに作られていないのか?
と思うくらい、検索でも余りまともに出てきません。

人形テレビアニメーションの
『ぼくらのザントメンヒェン』(Unser Sandmännchen)
が一部で有名なくらいでしょうか。
Unser Sandmännchen - Wikipedia Deutsch
Sandmännchen.JPG

ドイツに「砂男」(Sandmann)という睡魔の精霊の伝承があり、
それがモデルの様です。
ザントマン - Wikipedia

砂の入った大きな袋を背負った老人の姿をしているそうで、
ロマン派の作家にして古典派の作曲家、
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン
(Ernst Theodor Amadeus Hoffmann)
怪奇小説『砂男』(Sandmann)
の題材にもなっているそうですが、
内容は夢があって可愛らしいです。

さて、「プラクティカ」というのは、旧東ドイツのカメラ会社、
ペンタコン(Pentacon)から発売されていたカメラだそうです。
Pentacon - Wikipedia Deutsch
Praktica - Wikipedia Deutsch
Praktica-Modelle.jpg

現在は、ドイツ統一の影響により苦境に陥り、
レンズ会社の「シュナイダー・クロイツナッハ」
(Schneider Kreuznach)に吸収合併されてしまったそうです。

日本では「プラクチカ」という綴りで語られています。
(発音を聴いてみると明らかに「プラクティカ」なのですけどね)
「プラクチカB物語」を見る - tcp
寒い国から来たプラクチカ : Xylocopal's Photolog
Praktica - parm.island

日本にも愛好家がおられる様です。

《転載終了》
タグ:ドイツ
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2016年01月27日

キツネのフェアディ(Ferdi Fuchs)ドイツのソーセージのマスコット

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12098472664.html
2016年1月23日

《転載開始》

Ferdi Fuchs 1.jpg
Ferdi Fuchs - Fuchshausen

《公式サイト》
http://www.ferdi-fuchs.de/

https://www.youtube.com/watch?v=YxcwUqq-fto


今回は、ソーセージのマスコットキャラクターのご紹介です。

私は基本的に、自分からは肉は食べず、
出されたら食べる人間です。

とは言うものの、
人が肉を食べるのは別に構わないと思っております。

価値観の押し付けは絶対いけない事ですから。

肉食の是非については、人類が続いていく限り付き纏う、
永遠のテーマなのかも知れません。

それはそれとして、
ソーセージのキャラクターは興味深かったので、
紹介しようと思った次第です。

きつねのフェアディには、
きつねの女の子の、フランツィ(Franzi Fuchs)
ビーバーの、ベアティ(Berti Biber)
ハリネズミの、インゴ(Ingo Igel)
などの仲間がおります。

そして、彼らからソーセージを横取りしようとして
いつも失敗している、
イノシシのヴィッリー(Willi Wildschwein)
もおります。

フェアディのアニメーションCMには様々なものがありますが、
ヴィッリーがフェアディ達からソーセージを奪うけど、
奪い返された上に、酷い目に遭うというオチが、大体多いです。

紅一点のフランツィについてですが、
彼女は「ヘソ出しルック」をしている事が多いです。

Ferdi Fuchs 2.jpg

Ferdi Fuchs 3.jpg

でもどうなんでしょう?

漫画やアニメなどでは当たり前の様に出てくる「ヘソ出し」ですけど、
アメリカ辺りでは「ビッチ」がやるものだとかで、
ポケモンのカスミの描写が問題になったとかいう話を
聞いた事があるのですが・・・。

「キム・ポッシブル」はどうだったんでしょうかね?

まあ、別にいいのですけど。

それから、「トレジャー・ハンター編」(Die Schatzjäger
でのヴィッリーなんですけど、食品のCMであるにも拘らず、
「半ケツ」描写は如何なものでしょうか?
(お食事中の方はゴメンなさい)
https://www.youtube.com/watch?v=GMB9zvRqWuo


Ferdi Fuchs 4.jpg

日本人は繊細な感覚なので、日本でこんな描写でもしたら、
絶対クレームが付くと思います。

おっさんキャラの半ケツなので、尚更でしょうね。

外国のものを見ていると、時々、
日本では絶対NGだろうなというものを見たりします。

それが、面白いと言えば面白いのですが・・・。

半ケツというのは要するに、B系ファッションの一種である、
「腰パン」から来ているものと思われます。

彼らは全体的に、流行の服装や着こなしをしていますから。

着丈の短いシャツによる、
「腹チラ」「背中チラ」描写も少なくありません。



キツネのフェアディは、元は全裸だった様で、
仲間たちも下半身裸だったりします。
https://www.youtube.com/watch?v=SBatVn2mD18


Ferdi Fuchs 5.jpg

キツネの女の子の、バブズィー(Babsie Fuchs)
だけちゃんと服を着ていますが、穿いているのが、
スカートなのかブルマーなのかイマイチ不明。

Ferdi Fuchs 6.jpg
Stockmeyer - Ü-Ei-Stammtisch

旧デザインの時は、前出のバブズィーちゃんと、
イタチの、イリヤ(Ilja Iltis)
がいた様ですが、新版ではこの二人は引退した様です。

そして、バブズィーちゃんに代わって、
フランツィちゃんが登場したわけです。

何だか、荒井注や志村けんを思い出しました。



因みに、「Ferdi」を「フェルディ」ではなく「フェアディ」に、
「Berti」を「ベルティ」ではなく「ベアティ」にしたのは、
現代ドイツ語ではそういう発音になるからです。



最後に、「Berti Biber」で検索して見つけたものをご紹介して、
終わりたいと思います。

Biber Berti.jpg
Steckbrief von Berti Biber - Biber Berti und seine Freunde

「ビーバー・ベアティ」(Biber Berti)
というのですが、詳細はまたの機会にということで・・・。

(このキャラも、ヘソ出しっすなぁ・・・)

《転載終了》
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