2017年04月16日

ピーピーパラダイス(霹霹乐翻天)中国のアニメーション

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11255122856.html
2013年1月14日

《転載開始》

霹霹乐翻天.jpg

霹霹乐翻天_2.jpg
This New Cable Channel Will Teach Young Children Mandarin


【総監督】(总导演)
ワン・チェン(王辰)
【脚本顧問主任】(文学总顾问)
ジェン・ユェンチェ(鄭淵洁:郑渊洁)
【スタジオ】
長春銘諾文化伝播有限会社(长春铭诺文化传播有限公司)

第1話


中国のアニメって、物凄い数ありますね。
でも、その殆どが日本に入ってきません。
日本に紹介されません。
だから、私が取り上げるのです。

今、日本と中国の間が政治的にキナ臭くなっているようです。
反日の問題とか東アジアの平和問題について、
真面目に考えております。
でもそれは取り敢えず置いといて、中国アニメを紹介しましょう。

このアニメ、実は、2008年頃だったかな?
5年程前に既に発見しております。
どうして紹介が遅れたのかというと、情報がよく分からなかったから。
中国のアニメは、Wikipediaなどの情報頁が作られていない事が多い。
また、YouTubeに出ていないからというのも理由として大きいです。
以前、中国の動画サイトが視聴出来なくなった事があって
調べられなかったのです。
以前紹介した中国アニメも、当時はYouTubeに出ておらず、
中国の動画サイトにしか出ていなかったのを取り上げたりしていますけど、
今回紹介するアニメは、いまだにYouTubeに出ていない様です。

さっさと取り上げないと、他のブログで先に取り上げられてしまいます。
『ウサギのルーイーの紅い石』(如意兔之红晶石』)という、
擬人化されたウサギの格闘アニメがYouTubeに出ているのを
2012年の9月頃に発見していたのですけど、
もたもたしていたために先に他のブログで取り上げられました。
まあ、どっちが先に取り上げたかなんてどうでもいいのですが。

このアニメについては今でもよく分からない事が多いのですけど、
取り敢えず取り上げます。

このアニメは、要するに、
スーパー戦隊シリーズのパロディギャグアニメです。

霹霹戦隊(PP战队)と名乗る4人の戦隊ヒーローで、
主人公は、ピーピー(PP:霹霹)と名乗るラッパーの様なパンダで、
コスチュームは黒。
太った巨体の熊の女はピーチン(P筋:霹筋)といって、
怪力の持ち主。
普段は、レオタードの格好をしています。ダイエットしているようです。
コスチュームは桃色。
見るからに上流階級然とした虹彩異色症(Odd-eyes)の猫は
ピークー(P酷:霹酷)といい、
俊足の持ち主で、コスチュームは薄紫。
タヌキのピータン(P蛋:霹蛋)は、
変身する能力があり、コスチュームは緑。

その彼らには、
師匠である豚のロンシーフー(龍師傅:龙师傅)がついています。

霹霹乐翻天_3.jpg

パンダの着ぐるみを着たスキンヘッドの人物マーラージェン(麻辣郑)は、
実は実在の人物で、シナリオの顧問を務める、
ジェン・ユェンチェ(郑渊洁)という人なのですが、以前紹介した、
ミッキーマウスの劣化コピーみたいなネズミ2匹が、
それぞれ玩具のヘリコプターと玩具の戦車に乗って冒険するアニメ
『シューカーとペイター』(舒克和贝塔)の原作者だったりします。

第5話「英雄资格认证」(英雄資格認証)
には、蛙の忍者が悪役として登場します。

日本に対抗意識持ってますねェ〜。

霹霹乐翻天_4.jpg

変身する時、
例えばPPの場合は「俺はパンダ〜!!」(我是熊猫〜!!)
と叫んで変身します。

主題歌を聴いていると、
『ひみつのアッコちゃん』のエンディングテーマである
『すきすきソング』(歌:水森亜土)を思い出してしまいます。
というのも、歌の雰囲気や歌声がどことなく似ていると思ったからです。
亜土たんの歌が好きです!!

中国には、他にもスーパー戦隊のパロディアニメがあります。
『ハッピー・ベイビーのハッピー・スーパーマン』
(开心宝贝 之 开心超人)
という、二頭身のSD(スパーデフォルメ)戦隊ヒーローです。
ゆるキャラに赤ん坊ヒーロー『ナガヤマン』というのがいますけど、
それに近い。
このアニメについては、又別の機会に・・・。

◎日本の漫画・アニメ等からの影響と思われるもの
中国のアニメは、1980年代頃から、
日本のアニメの影響を強く受けるようになりました。
アニメーション処理の語法からしても明らかです。
例えば、唖然とした時の、記号的汗マークとか、
必殺技等の時の目まぐるしい感じの背景など。
このアニメも例外ではありません。

特にそう思ったのは、“デベソ”描写です。
豚の師匠のロン・シーフーや、タヌキのピータンなどがそうですけど、
(ピータンは、通常は腹チラ程度で、たまにヘソチラ。)
(追記:ピーピーやピークーまでもデベソなのが判明)
こういうデベソというのは、元々日本以外に無かったものです。
臍を×の形に描く事自体、元々日本だけでした。

霹霹乐翻天_5.jpg

霹霹乐翻天_6.jpg

というのも、元々ヘソの形は×の形に見えないではないですか!!
だからなのか、
昔の海外の漫画やアニメで×の形のヘソが描かれているのを
全く見た事がありません。
大抵、丸か点です。
何故×の形なのかというと、恐らくですが、
浮世絵の人物から来ているのかも知れません。
浮世絵の人物のへそが×の形なのです。

中国といえば、
夏になれば「へそ出しのおっさん」が名物(?)らしいですが、
年配の男性のへそ出しなんか、誰も喜ばないと思います。
敢えてリンクは貼りません。
画像検索すれば出てきますから。

リアルなデベソ(臍ヘルニア)というのはリアルで見た事が無いので、
たった今画像検索で見てみたのですけど、
日本の漫画のデベソとは形状が違います。
日本の漫画の×型のへそ描写は、
出っ張っているいないに関わらずリアリティを感じません。
現実離れしたへそを描く
日本人の想像力の豊かさを改めて思い知りました。
その日本の漫画のデベソ描写が、
中国のアニメに出てきたわけです。

中国アニメのデベソ描写と言えば、
中国の子供たちに大人気と言われる、
『シーヤンヤンとホイタイラン』(喜羊羊与灰太狼)
の敵役であるホイタイランも、まさしくそうですね。

もう一つは、タヌキのピータンについてです。
「中国に化け狸の話はあるのだろうか?聞いた事無いな」と思い、
調べてみた所、日本の民話・伝説にはありますが、
中国には無い様です。
中国語のWikipediaですら、日本の妖怪と紹介されています。
化狸 - Wikipedia, 中国語
つまり、ピータンの設定は、
日本の化け狸の影響と考えて間違い無さそうです。
「ドロン!!」という描写自体、明らかにそうでしょ?

それから、日本の漫画や絵本では、
タヌキがやたらとヘソ出しルックで描かれる事が多いですけど、
ピータンの腹チラは、それを意識したのだろうか?とも思いました。

『おバカなネコ』(阿笨猫)
というアニメの
第26集中半『カラオケの真似』(仿真卡拉OK)
に出てくるタヌキなんかは、
露骨にヘソ出しルックです。
動画はコチラのリンクから

阿笨猫26.jpg

中国の動画サイトなのに、
何故広告映像に日本語の歌『ユメセカイ』が出てくるの?

私は、「中国動物アニメにはやたらとヘソ(腹)出しルック描写がある」
と言い続けていますけど、『おバカなネコ』第26集には、
前半にも中半にも後半にも出てきます。
何せ、主人公からしてそうですから。
このアニメについても、また別の機会に・・・。

【追記】
2、4、6、7番目の画像を追加。
2つの「霹霹乐翻天」の動画リンク貼り直し。
「英雄資格認証」が第5話の所を誤って第6話と紹介していたので訂正。
文中の「追記」を追加(2017/4/16)

《転載終了》

豚のロンシーフー(龍師傅:龙师傅)老師は
常にデベソのへそだしルックですが、
狸のピータンは、通常は微かな腹チラですけど、
時々デベソのへそチラをします。

しかも、ピータンの場合は、
その辺りのデザイン設定が特にキッチリ定まっていないのか?
腹が肌色になっていたり無かったり、
臍がデベソだったり出ていなかったりと、マチマチです。

日本の漫画やアニメでは、
タヌキがどういうわけかへそだしルックで描かれる事が多いですけど、
(しかもデベソ率が高い)
「ピーピーパラダイス」(霹霹乐翻天)
はその影響をモロに受けているのが分かります。

無題4.jpg

無題2.jpg

無題1.jpg

無題3.jpg

変身の一場面ですが、あざとさを感じます↓

無題.jpg
posted by Satos72 | ├ 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

もぐらの庭園(摩尔庄园)中国のオンラインゲーム・アニメーション

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12063353096.html
2017年03月25日

《転載開始》

摩尔庄园_1.png
摩爾莊園 - Wikipedia

摩尔庄园_2.jpg
摩尔庄园第二季壁纸第一弹 - 7k7k小游戏

英題:Mole Garden

制作:上海淘米ネットワーク科技有限公司
(上海淘米网络科技有限公司)

このネタは、割と前から知っていたのですが、
ご紹介するのが大分遅れました。

ここ最近の中国のアニメーションは、
オリジナリティを大分発揮しているのが感じられます。

このキャラクターにしても、それを感じました。

まあ、強いて言えば、日本のアニメーション
『ドリモグだァ!!』(1986-1987年)
に似ていなくも無いのですが、
そんなにパクリとは思わないです。
ドリモグだァ!! - Wikipedia
ドリモグだァ!!.jpg
「ドリモグだァ!!」: アニメの森

私は最初、よく分からなかったので、
アニメーションだと思っていたのですが、大分経過してから、
元々は生活系オンラインゲームなのだと知りました。

元々はゲームだったのが、
後にアニメ化したという事例はあったりしますけど、
(けものフレンズ、とか)
これもそれなのかも知れませんし、
メディアミックスの展開なのかも知れません。

https://www.youtube.com/watch?v=z9s0lfiP1C4


続きもののショートアニメと思われるものの他にも、
劇場用長編アニメーションも3作あるようです。

モールガーデン 氷の世紀(2011年)
(摩尔庄园大电影 冰世纪)
摩尔庄园_3.jpg
开卷有益摩尔庄园系列图书重磅问世_网页游戏_新浪游戏_新浪网

モールガーデン2 セイレーンの宝(2012年)
(摩尔庄园大电影2 海妖宝藏)
摩尔庄园_4.jpg
《摩尔庄园大电影2海妖宝藏》再战银幕,同名图书暑期欢 - MV中国

モールガーデン3 魔幻列車大冒険(2015年)
(摩尔庄园大电影3 魔幻列车大冒险)
摩尔庄园大电影3:魔幻列车大冒险 - Wikipedia
摩尔庄园_5.jpg
【ベイマックス】も!旧正月アニメ映画大戦2015in中国–最近中国で公開のアニメ映画

摩尔庄园_6.jpg
摩尔庄园3:魔幻列车大冒险海报- Askpanda

「モールガーデン」のアニメーションのWikipediaもあります。
摩爾莊園 (動畫片) - Wikipedia

因みに「淘米」には「米を磨ぐ」という意味があるそうなので、
「上海淘米网络」は「上海米磨ぎネットワーク」
という意味になると思います。

《転載終了》
posted by Satos72 | ├ 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

電撃少年(电击小子)中国のロックマン?

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12000655291.html
2017年1月14日

《転載開始》

电击小子_1.jpg
电击小子(豆瓣) - 豆瓣电影

英題:Electro Boy

《監督》(导演)
韓峰(韩峰)、林偉涛(林伟涛)、盧定国(卢定国)、王海彪

《脚本》(编剧)
郭敏

《スタジオ》
広州奥飛文化伝播有限公司
(广州奥飞文化传播有限公司)

※資料:百度百科より

電撃少年 - 第1話
https://www.youtube.com/watch?v=pTmcyUxx0Kg


電撃少年2 - 第1話
https://www.youtube.com/watch?v=NBywnnBwxqo


私の持っている中国のアニメーション情報は、
数がかなり多いので、
割と多目に紹介しないと追いつかなそうな所はあります。

中国との間には政治問題とか色々ありますけど、
そういうのは取り敢えず置いといて、中国アニメ情報です!!

百度百科の情報によると、このアニメーションは、
山猫(シャンマオ)というペンネームの
中国人漫画家の漫画が原作で、
2009年に初登場とのこと。

↓原作漫画は、多分コレでしょうか?
电击小子_2.jpg
5 - 所有动漫列表动漫分类组合筛选- 在线观看影片列表- 破晓电影

第1話の内容は、
主人公の少年、ション・シャオグァン(熊小光)とその両親が、
オバケ屋敷でお宝を探すというゲーム番組に参加するのですが、
大泥棒ナッツ(果仁大盗)に襲われてしまう。

そんな危機一髪の時、突如床に穴が開いて、
シャオグァンがそこに落ちてしまうのですが、
そこには、カービー(卡比)というロボットのいる、
超ハイテク機器の揃った部屋があった!!

両親がナッツに捕まり意地悪されている様子をモニターで見た
シャオグァンは、気が気で無い。

そこでカービーは、
シャオグァンを電撃少年に変身させる能力を授けた。

果たして、ナッツを倒すことができるかな?

…といった感じです。

シャオグァンの仲間たちには、
タン・チー(唐吉)という小柄な金持ちのボンボン(スネ夫的立ち位置?)
リョウ・チャーナン(陆嘉楠)という明るくて勝気な女の子、
ユー・ダーフー(郁达夫)というガキ大将キャラ(ジャイアン的立ち位置?)
などがいて、基本的にこれらがつるんでいます。

それにしてもこのアニメ、
如何にもコミックボンボンあたりに出てきそうな感じです。

中国は、日本の漫画アニメの影響をもろ受けていますからね。

アクションシューティングゲームの
「ロックマン」(CAPCOM)も彷彿とさせます。
Rockman.jpg
Rockman Kiki Ippatsu | MMKB | Fandom powered by Wikia

それから、ロボットのカービーは、
『星のカービィ』の中国語名と綴りが全く同じです。
(厳密には「星之卡比」です)
大丈夫でしょうか?

「卡比」で検索すると、
任天堂の方のカービィばかりが出てきます。

中国語は、名前のバリエーションが余り無いと思うので、
しょうがないのかも知れませんが。
原作者の名前も単に「山猫」ですし。

中国語のニュアンスは日本人には伝わりにくいです。
例えば「日本鬼子」は日本人に対する最大の侮蔑語らしいですけど、
余り侮辱されたとは感じません。
むしろ「鬼子、カッコ良くね?」という印象です。

因みに、当然の事ながら色々とグッズ化されていて、
カービーの色んな所が開くプラ人形もあります↓
「こどもちゃれんじ」の「コラショ」にも雰囲気が似てる?
(あくまで雰囲気)
电击小子_3.jpg
电击小子第3部 - 点力文秘网

このアニメ、詳細に見ているわけではないので
余り勝手な事は書けませんが、
天下一武道会みたいな格闘技大会で戦うお話もあった様な…。

そんなわけで、色々と面白そうだなと思ったのですけど、
私がちょっと残念に思ったのは、
エレクトロボーイ(電撃少年)のデザインが、
ちょっとイマイチだなと感じたこと。

日本人目線で言わせていただきますが、
如何にも、主人公の第二形態的というか、
主人公をサポートするサブポジションのヒーローというか、
(アンパンマンで言う、カレーパンマン、食パンマンとか)
そんな感じなんですよね。

「ゲンジ通信あげだま」にも、
あげだマンの別形態デザインが出てきたりしましたけど、
如何にもそんな印象を受けました。

アクションゲーム、シューティングゲームの
2プレイヤーの立ち位置みたいなんですよ。

「チキチキボーイズ」(CAPCOM)の2Pとか、
「オーダイン」(NAMCO)の「サンデー珍」とか。
(知っている人、憶えている人がいたら凄い!!)

特に、赤いマスクをしている所が、
チキチキボーイズの2Pにソックリ?
ChikiChikiBoys_arcadeflyer.jpg
Mega Twins - Wikipedia

なので、
もっとデザインを磨いて欲しかったなァというのが感想です。
それ以外のデザインは悪く無いんですよ。

でも、中国の最近のアニメはバカに出来ないものがあります。
アニメーション制作環境も日本とは違って非常に良いとも言います。

あとは、
世界に通用する魅力あるキャラを創造できるかどうかですよね!!

《転載終了》
posted by Satos72 | ├ 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
リンク集