2017年11月05日

虹猫青兎 夢の国冒険記(虹猫蓝兔梦之国历险记)中国のアニメーション

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11354821066.html
2012年9月15日

《転載開始》

虹猫蓝兔梦之国历险记.jpg

さて、今回紹介するアニメは、
暴力描写が問題になり途中で放送を中止してしまった
『虹猫青兎七勇伝』(虹猫蓝兔七侠传)のスピンオフ作品です。


オリジナルでは、伝統的な中国の服装で登場していましたけど、
今回紹介するのは、現代の服装です。
舞台は、現代というよりは近未来が舞台か?

まあ、実はそれ以前から、
時代を現代に移して現代人の格好をさせた
虹猫青兎レギュラーメンバーを使った科学教育漫画
『虹猫青兎 10万個の何故?』(少年児童出版社)
『虹猫蓝兔 十万个为什么』(少年儿童出版社)
等があったりします。

話を戻します。
主人公虹猫(ホンマオ)は、発明好きの少年という設定らしい?
彼は、山の様に積まれた勉強の本を前に居眠りをしてしまいます。
夢の中の遊園地で愉しく遊ぶ虹猫ですが、
悪夢王国(噩梦王国)の女王が平和な美夢王国(美梦王国)を乱し、
ハッとそこで目が醒めます。
すると虹猫は、『悪夢除去装置』(噩梦去除器)を発明します。
その時、藍兎(ラントー)から
「悪夢に悩まされている」との電話が掛かってきました。
丁度良いとばかりに藍兎を呼び、二人でその機械を試す事にしました。
しかし、機械は作動している途中で壊れてしまった上に、
夢の世界への入口が開いてしまい、
二人はその中へ吸い込まれてしまいました。
果たして二人は元の世界へ還れるのでしょうか?
・・・といった感じでしょうか?

美夢王国の女王は、闖入者である二人に最初は戸惑いながらも
仲良く行動する様になりましたが、『空空女王』(コンコンニュワン)という、
悪夢王国の女王が、手下の『迈克尓』(マイクー)らを使い邪魔をします。
夢の世界で、光と闇の対立があるようです。

美夢の女王は、二人に魔法を授けたりしますが、
虹猫は、自分の脇腹にあるポーチから
発明品等を取り出して使用したりもします。

未だ一部しか観ていないのでこれ以上の事は言えませんが、
中々面白いと思いました。
デザインも、中々洗練されていると思います。
少年だけど、虹猫に鬣(たてがみ)がある所が斬新というか。
勿論、日本の漫画など、
色々なものから影響を受けている所もあるでしょう。
女王のデザインなんかは、
妖精のデザインとしてよくある感じではあります。

虹猫蓝兔梦之国历险记 4.jpg

個人的に気になった所ですが、やはり『腹出しルック』でしたか。
「中国動物アニメはやたらと腹(ヘソ)出しする」
とは以前から言っていますが、
オリジナルメンバーが現代で活躍する、
前述の『虹猫青兎 10万個の何故?』や、
『虹猫藍兎 宇宙探検』(虹猫蓝兔-闯太空)
という映像でも、虹猫と藍兎以外全員露骨な腹出しでした。
描いている人は、いたく腹出し描写がお気に入り?
(虹猫も藍兎も別の所で腹出ししているので、いずれにしても、
全員腹出ししています)

「虹猫藍兎 宇宙探検」
第10話「無重力飛行訓練」(失重飞机训练)より

虹猫蓝兔-闯太空_1.jpg

虹猫蓝兔-闯太空_2.jpg

虹猫蓝兔-闯太空_3.jpg

第2話「再結成」(重新归队)では、
犬(パグ?)の逗逗(ドウドウ)のズボンが一瞬ズリ落ち、
熊の大奔(ダーペン)がパンツ一丁姿で自分のパンツを広げています。
ケモショタ、ケモホモ好きの皆さん、どうですか?

虹猫蓝兔-闯太空_4.jpg

虹猫蓝兔-闯太空_5.jpg

特亜ウォッチャー辺りが中国や韓国のアニメを紹介する時、
ややバカにした様な感じで、
つまり、日本より劣っているみたいな紹介の仕方をする事が多いです。

確かに、そういう所は一部あります。
しかし、中国なんかは、伝統的な水墨アニメというのがあるし、
そうでなくても『ナーザの大暴れ』(哪吒闹海, 1979)という
クオリティの高い長編アニメーションが昔ありました。

日本のアニメの影響力に驚き、
それを乗り越える為に日本のアニメを意識して試行錯誤を重ね、
制作されたと思われる中国アニメの初期のものは、
チープな劣化コピー的な印象を受けます。
でも今の中国アニメは、中々バカに出来ない位進んでいると思いました。
世界に通用するかどうかはともかく、中国国内で爆発的人気を誇る
『シーヤンヤンとホイタイラン』(喜羊羊与灰太狼)
とかもありますし。

無理に「日中友好」等と言うつもりはありませんが、
日本と中国との間で不要で不毛な諍いは起きないで欲しい!!
中国の御宅族(オタク)には、それが期待出来そうな気はするが・・・。
日中のオタク文化的交流が、日中の平和へと導く?

【追記】(2017/10/31)
中国のサイトで「虹猫蓝兔乐翻天之重新归队」
と出ていたアニメを、正式名称に訂正。

正確には、
「虹猫蓝兔-闯太空」(虹猫藍兎 - 宇宙探検)
だそうです。

「闯太空」は「Explore the space」と英訳されていたので、
それを和訳しました。

3〜7枚目の画像を追加し、それに伴い本文に追記、修正。

《転載終了》

引用元記事では、中国の動画がブログに埋められなかったので、
動画サイトへのリンクを貼るに留めましたが、
転載先の当ブログでは、動画を埋め込みました。
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2017年05月28日

神獣金剛3超変星甲(神兽金刚3之超变星甲)中国のアニメーション

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12278075859.html
2017年4月29日

《転載開始》

神兽金刚3之超变星甲_0.jpg
神兽金刚之超变星甲在线观看-0039传媒影视新闻综合网站

6月まで多忙のため、今回も余り詳しく紹介できません。
中国のアニメーションですが、日本の色んなものの要素をごった煮している感じです。

神兽金刚3之超变星甲_1.jpg
神兽金刚3之超变星甲_2.jpg
神兽金刚3之超变星甲_3.jpg
基本は、スーパー戦隊シリーズっぽいです。
それを、3DCGアニメーションにした感じ。

神兽金刚3之超变星甲_4.jpg
神兽金刚3之超变星甲_5.jpg
神兽金刚3之超变星甲_6.jpg
5人それぞれのロボットが動物型なのですが、
それらが合体して人型ロボットとなります。
まあ、どこかで見た様な設定です。

が、組み合わせの仕方によって違ったロボットになる様です。
こういう設定は画期的なのでしょうか?
(スーパー戦隊シリーズをよく知っている訳ではないので…)

その他、宇宙刑事シリーズとか、勇者シリーズとか、
平成仮面ライダーシリーズとか、色んなものを思い出してしまいました。

神兽金刚3之超变星甲_7.jpg
神兽金刚3之超变星甲_8.jpg
神兽金刚3之超变星甲_9.jpg
やはりというか、ローカル性の要素を込めているところは、
個人的に好きですね。

例えば、神獣戦隊の基地に「陰陽」マークをつけていたり、
敵の幹部?の顔が京劇っぽかったり、中国の観光名所で戦ったり。

今回紹介のアニメーションは、「神獣金剛」シリーズの第3弾様ですので、
第1弾がどんなのか調べてみました。

神兽金刚-.jpg
神兽金刚剧照,神兽金刚图片_电视猫

独特なデザインとは思いますけど、
カッコいいかどうかと問われると、微妙なものは感じます。

そんなわけで、時間が無いのでここまでにしておきます。

《転載終了》
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2017年04月16日

ピーピーパラダイス(霹霹乐翻天)中国のアニメーション

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11255122856.html
2013年1月14日

《転載開始》

霹霹乐翻天.jpg

霹霹乐翻天_2.jpg
This New Cable Channel Will Teach Young Children Mandarin


【総監督】(总导演)
ワン・チェン(王辰)
【脚本顧問主任】(文学总顾问)
ジェン・ユェンチェ(鄭淵洁:郑渊洁)
【スタジオ】
長春銘諾文化伝播有限会社(长春铭诺文化传播有限公司)

第1話


中国のアニメって、物凄い数ありますね。
でも、その殆どが日本に入ってきません。
日本に紹介されません。
だから、私が取り上げるのです。

今、日本と中国の間が政治的にキナ臭くなっているようです。
反日の問題とか東アジアの平和問題について、
真面目に考えております。
でもそれは取り敢えず置いといて、中国アニメを紹介しましょう。

このアニメ、実は、2008年頃だったかな?
5年程前に既に発見しております。
どうして紹介が遅れたのかというと、情報がよく分からなかったから。
中国のアニメは、Wikipediaなどの情報頁が作られていない事が多い。
また、YouTubeに出ていないからというのも理由として大きいです。
以前、中国の動画サイトが視聴出来なくなった事があって
調べられなかったのです。
以前紹介した中国アニメも、当時はYouTubeに出ておらず、
中国の動画サイトにしか出ていなかったのを取り上げたりしていますけど、
今回紹介するアニメは、いまだにYouTubeに出ていない様です。

さっさと取り上げないと、他のブログで先に取り上げられてしまいます。
『ウサギのルーイーの紅い石』(如意兔之红晶石』)という、
擬人化されたウサギの格闘アニメがYouTubeに出ているのを
2012年の9月頃に発見していたのですけど、
もたもたしていたために先に他のブログで取り上げられました。
まあ、どっちが先に取り上げたかなんてどうでもいいのですが。

このアニメについては今でもよく分からない事が多いのですけど、
取り敢えず取り上げます。

このアニメは、要するに、
スーパー戦隊シリーズのパロディギャグアニメです。

霹霹戦隊(PP战队)と名乗る4人の戦隊ヒーローで、
主人公は、ピーピー(PP:霹霹)と名乗るラッパーの様なパンダで、
コスチュームは黒。
太った巨体の熊の女はピーチン(P筋:霹筋)といって、
怪力の持ち主。
普段は、レオタードの格好をしています。ダイエットしているようです。
コスチュームは桃色。
見るからに上流階級然とした虹彩異色症(Odd-eyes)の猫は
ピークー(P酷:霹酷)といい、
俊足の持ち主で、コスチュームは薄紫。
タヌキのピータン(P蛋:霹蛋)は、
変身する能力があり、コスチュームは緑。

その彼らには、
師匠である豚のロンシーフー(龍師傅:龙师傅)がついています。

霹霹乐翻天_3.jpg

パンダの着ぐるみを着たスキンヘッドの人物マーラージェン(麻辣郑)は、
実は実在の人物で、シナリオの顧問を務める、
ジェン・ユェンチェ(郑渊洁)という人なのですが、以前紹介した、
ミッキーマウスの劣化コピーみたいなネズミ2匹が、
それぞれ玩具のヘリコプターと玩具の戦車に乗って冒険するアニメ
『シューカーとペイター』(舒克和贝塔)の原作者だったりします。

第5話「英雄资格认证」(英雄資格認証)
には、蛙の忍者が悪役として登場します。

日本に対抗意識持ってますねェ〜。

霹霹乐翻天_4.jpg

変身する時、
例えばPPの場合は「俺はパンダ〜!!」(我是熊猫〜!!)
と叫んで変身します。

主題歌を聴いていると、
『ひみつのアッコちゃん』のエンディングテーマである
『すきすきソング』(歌:水森亜土)を思い出してしまいます。
というのも、歌の雰囲気や歌声がどことなく似ていると思ったからです。
亜土たんの歌が好きです!!

中国には、他にもスーパー戦隊のパロディアニメがあります。
『ハッピー・ベイビーのハッピー・スーパーマン』
(开心宝贝 之 开心超人)
という、二頭身のSD(スパーデフォルメ)戦隊ヒーローです。
ゆるキャラに赤ん坊ヒーロー『ナガヤマン』というのがいますけど、
それに近い。
このアニメについては、又別の機会に・・・。

◎日本の漫画・アニメ等からの影響と思われるもの
中国のアニメは、1980年代頃から、
日本のアニメの影響を強く受けるようになりました。
アニメーション処理の語法からしても明らかです。
例えば、唖然とした時の、記号的汗マークとか、
必殺技等の時の目まぐるしい感じの背景など。
このアニメも例外ではありません。

特にそう思ったのは、“デベソ”描写です。
豚の師匠のロン・シーフーや、タヌキのピータンなどがそうですけど、
(ピータンは、通常は腹チラ程度で、たまにヘソチラ。)
(追記:ピーピーやピークーまでもデベソなのが判明)
こういうデベソというのは、元々日本以外に無かったものです。
臍を×の形に描く事自体、元々日本だけでした。

霹霹乐翻天_5.jpg

霹霹乐翻天_6.jpg

というのも、元々ヘソの形は×の形に見えないではないですか!!
だからなのか、
昔の海外の漫画やアニメで×の形のヘソが描かれているのを
全く見た事がありません。
大抵、丸か点です。
何故×の形なのかというと、恐らくですが、
浮世絵の人物から来ているのかも知れません。
浮世絵の人物のへそが×の形なのです。

中国といえば、
夏になれば「へそ出しのおっさん」が名物(?)らしいですが、
年配の男性のへそ出しなんか、誰も喜ばないと思います。
敢えてリンクは貼りません。
画像検索すれば出てきますから。

リアルなデベソ(臍ヘルニア)というのはリアルで見た事が無いので、
たった今画像検索で見てみたのですけど、
日本の漫画のデベソとは形状が違います。
日本の漫画の×型のへそ描写は、
出っ張っているいないに関わらずリアリティを感じません。
現実離れしたへそを描く
日本人の想像力の豊かさを改めて思い知りました。
その日本の漫画のデベソ描写が、
中国のアニメに出てきたわけです。

中国アニメのデベソ描写と言えば、
中国の子供たちに大人気と言われる、
『シーヤンヤンとホイタイラン』(喜羊羊与灰太狼)
の敵役であるホイタイランも、まさしくそうですね。

もう一つは、タヌキのピータンについてです。
「中国に化け狸の話はあるのだろうか?聞いた事無いな」と思い、
調べてみた所、日本の民話・伝説にはありますが、
中国には無い様です。
中国語のWikipediaですら、日本の妖怪と紹介されています。
化狸 - Wikipedia, 中国語
つまり、ピータンの設定は、
日本の化け狸の影響と考えて間違い無さそうです。
「ドロン!!」という描写自体、明らかにそうでしょ?

それから、日本の漫画や絵本では、
タヌキがやたらとヘソ出しルックで描かれる事が多いですけど、
ピータンの腹チラは、それを意識したのだろうか?とも思いました。

『おバカなネコ』(阿笨猫)
というアニメの
第26集中半『カラオケの真似』(仿真卡拉OK)
に出てくるタヌキなんかは、
露骨にヘソ出しルックです。
動画はコチラのリンクから

阿笨猫26.jpg

中国の動画サイトなのに、
何故広告映像に日本語の歌『ユメセカイ』が出てくるの?

私は、「中国動物アニメにはやたらとヘソ(腹)出しルック描写がある」
と言い続けていますけど、『おバカなネコ』第26集には、
前半にも中半にも後半にも出てきます。
何せ、主人公からしてそうですから。
このアニメについても、また別の機会に・・・。

【追記】
2、4、6、7番目の画像を追加。
2つの「霹霹乐翻天」の動画リンク貼り直し。
「英雄資格認証」が第5話の所を誤って第6話と紹介していたので訂正。
文中の「追記」を追加(2017/4/16)

《転載終了》

豚のロンシーフー(龍師傅:龙师傅)老師は
常にデベソのへそだしルックですが、
狸のピータンは、通常は微かな腹チラですけど、
時々デベソのへそチラをします。

しかも、ピータンの場合は、
その辺りのデザイン設定が特にキッチリ定まっていないのか?
腹が肌色になっていたり無かったり、
臍がデベソだったり出ていなかったりと、マチマチです。

日本の漫画やアニメでは、
タヌキがどういうわけかへそだしルックで描かれる事が多いですけど、
(しかもデベソ率が高い)
「ピーピーパラダイス」(霹霹乐翻天)
はその影響をモロに受けているのが分かります。

無題4.jpg

無題2.jpg

無題1.jpg

無題3.jpg

変身の一場面ですが、あざとさを感じます↓

無題.jpg
posted by Satos72 | ├ 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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