2017年04月19日

ウクライナのサッカークラブ『シャフタール・ドネーツィク』のマスコット

キャラデザがチェコのアニメキャラ「クルテク」に似ている事と、
ウクライナ紛争の前に書いた記事という事で、特別に転載。

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-11717772069.html
2013年12月4日

《転載開始》

ФК ≪Шахтар≫ Донецьк 1.jpg

《資料》
На Донбас Арені ”працюють” кроти-талісмани (фото) | УНІАН
FCシャフタール・ドネツク(Wikipedia)

ウクライナのドネーツィクのサッカーチーム
『シャフタール・ドネーツィク』
ФК ≪Шахтар≫ Донецьк
のマスコットは、モグラくんです。

日本では、
『シャフタール・ドネツク』
の日本語表記が一般的かと思います。

ロシア語表記「ФК ≪Шахтёр≫ Донецк」から来ているのでしょうか?
でも、「シャフチョール・ダニェーツク」と発音するそうです。

因みに、ドネーツィクは、ロシア語人口が多いそうで、
ロシア語表記も多用されているようです。

マスコットは、3種類います。
右から、ラッパー(ヒップホッパー)の様なモグラ。
鉱夫の被るヘルメットを被り、上半身だけシャツを着たモグラ
(ズボンを穿いている場合もある)。
シルクハットを被りタキシードを着た、上流階級お金持ち風モグラ。
ФК ≪Шахтар≫ Донецьк 2.jpg

黒とオレンジ色が基調です。

残念ながら、名前は分かりません。
(追記:「Наши кроты」(われらのモグラ)という名前らしいです)

マスコットがモグラなのは、
ドネーツィクが炭鉱の町である事に因んでいるようです。
ドネツィク - Wikipedia

マスコットの1人は、鉱夫のヘルメットを被っていますし。

それから、とても印象的なのは、マスコットが妙に、
チェコのアニメ「クルテク」(Krtek)の主人公に似ているところ。
Krtek.jpg

《転載終了》
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2016年05月15日

キツネのミキータ(Лис Микита, 2007)ウクライナのアニメーション

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11597173174.html
2013年9月6日

《転載開始》

Лис Микита, 2007.jpg

・発案、顧問(Автор ідеї, Замовник)
パウロ・ムィハーイロヴィチュ・モウチャン
Павло Михайлович Мовчан
・脚本と演出(Сценарій і постановка)
ヴォロディーミル・クメーティク
Володимир Кметик
・美術主任(Головний художник)
エドゥアールト・クィルィーチュ
Едуард Кирич
・作曲(Композитор)
ムィロスラーウ・スコールィク(ミロスラフ・スコーリク)
Мирослав Скорик
・映画スタジオ(Кіностудія)
フレスクィ
Фрески

・話数(Епізоди)
26話

・資料
Лис Микита (мультсеріал) - Wikipedia, Українська
Мультяшний Лис Микита порадує чи злякає дітей? | Читомо
Відбувся прем'єрний показ першого українського мультсеріалу "Лис Микита" - Електронна бібліотека України

http://www.youtube.com/watch?v=VpROlAmhDyU


近代期にウクライナ文化を推進した文化人、
イヴァン・フランコー(Іван Франко)により、
中世フランスで生まれた物語群『狐物語』(Roman de Renart)が
翻案されたものを、アニメ化。

ちょっと前、
『狐物語』を現代版に翻案したものと思われるフランスのアニメ
『おれ、ルナール』(Moi Renart)を紹介しましたが、
http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11550297630.html
今回紹介するのは、ウクライナ的に翻案したものの様です。

Wikipediaによると、民主化されて以降初めて制作された、
ウクライナのテレビアニメなのだとか。

主人公のキャラデザインはちょっと微妙ですけど、
デザイン性豊かなキャラクター群に彩られ、それが観ていて愉しい。

「Микита」は、原音に近い日本語表記をするならば、
「ムィクィータ」となると思いますが、もしこのアニメが日本に上陸したら、
常識的な「ミキータ」表記となると思います。



●DVD情報
Лис Микита 5 DVD Box | Телекомпанія Малятко ТВ
Лис Микита. Анімаційний фільм (5 серій (26 частин))- Іван Франко (DVD PAL) - RussianDVD.com



因みに、2010年度『アイスホッケーU18世界選手権』
はウクライナで開催された様ですが、
そのマスコットも『キツネのミキータ』という名前だそうです。
Лис Микита став талісманом ЧС-2010 з хокею.jpg
Лис Микита - талисман домашнего чемпионата мира по хоккею - Хоккей на СПОРТ.UA
でも、ネット上に殆ど画像が出ていないのは何故?



また、熊の軍人が『ウリクペン救助隊』の熊(八五郎)を彷彿とさせます。
Лис Микита ウリクペン救助隊+キツネのミキータ 2.jpg
勿論偶然でしょう。このアニメが制作された日本ですら、
このアニメは極一部でしか知られていないと思いますし。

私が2歳の時(1974〜1975)に放映されていた上に、
恐らく殆ど再放送もされていないかも知れません。
見た記憶が無いので。
ウリクペン救助隊 - Wikipedia

《転載終了》



使わなかった画像
Лис Микита, 2007-2.jpg

Лис Микита, 2007-3.jpg

Лис Микита ウリクペン救助隊+キツネのミキータ 1.jpg
タグ:ウクライナ
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2016年02月03日

ムィクィータ・コジュミヤカと火の花 ババーイ ウクライナのアニメーション

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12091971304.html
2016年1月30日

《転載開始》

Микита Кожум'яка.jpg
Nicky Tanner, 2016.jpg
ムィクィータ・コジュミヤカと火の花(2016年)
Микита Кожум'яка і вогняна квітка
英題:ニッキー・タナー(Nicky Tanner)

《監督》(Режисер)
マヌック・デポヤン(Манук Депоян)

《脚本》(Сценарист)
エレナ・シュリハ(Елена Шульга)
フィル・パルケル(Філ Паркер)

《美術》(Художник)
スヴィトラーナ・モローズ(Світлана Мороз)
ナターリヤ・ゼレーニュク(Наталія Зеленюк)

《映画制作会社》(Кінокомпанія)
パナマ・グランプリ・アニメーション(Panama Grand Prix Animation)

《公開予定日》
2016年12月29日
Микита Кожум'яка і вогняна квітка - Wikipedia Українська

https://www.youtube.com/watch?v=Nxv-ogVbCsU


ウクライナの劇場用長編3DCGアニメーション。

Wikipediaによると年末の公開だとの事ですので、まだまだ先です。

ウクライナの民話に基づいた作品で、
農家の少年ミキータ(ムィクィータ)の冒険だそうです。

広告の画像には「2013」と出ていたりするので、
元は2013年に公開を予定していたのかも知れませんが、>
恐らくウクライナ紛争の影響で、
延期になってしまったのかも知れません。

ウクライナに平和が戻る事を願っております。

因みに、監督を務めているのは、以前ご紹介した、
ヤロスラフ・ハシェク(Jaroslav Hašek)
の小説『善良な兵士シュヴェイク』(Dobrý voják Švejk)
に基づいた劇場用長編アニメーションの監督も務めております。
善良な兵士シュヴェイク:アニメ版(Пригоди бравого вояка Швейка)

また、更に調べてみると、半世紀前の1965年にも、
「ミキータ・コジュミヤカ」に基づいたアニメーションが
制作されているという話も知りました。
Микита Кожум'яка (мультфільм 1965 року) - Wikipedia Українська

監督は、
ニーナ・コスチャンティニウナ・ヴァシレーンコ
Ніна Костянтинівна Василенко
という女性の方だそうです。
Василенко Ніна Костянтинівна - Wikipedia Українська

スタジオは、「キエフ映画スタジオ」(Київнаукфільм)です。

しかも、YouTubeに出ていました。
https://www.youtube.com/watch?v=SLbMJN-5TIY


Микита Кожум'яка, 1965.jpg

元々「ミキータ・コジュミヤカ」のお話を知らなかったのですが、
これは元の民話に基づいたお話なのでしょうか?
「大男」なんですね。

ウクライナ民族の英雄でしょうか?

「ミキータ」は、ロシアでは「ニキータ」(Никита)といいます。
(追記:ウクライナは、ロシアやベラルーシと共に、
キエフ大公国を祖とする為なのか?
ロシア民話やベラルーシ民話にも「コジュミヤカ」が出てくるそうです。
なので、ロシアやベラルーシの英雄とも言えるかも?
「ミキータ・コジュミヤカ」は、ロシアでは、
「ニキータ・コジェミャーカ」(Никита Кожемяка)と言うそうです)
Никита Кожемяка - Wikipedia Русский





Бабай, 2014.jpg
ババーイ(2014年)
Бабай

《監督》(Режисер)
マリーナ・ヴェドミーチ(Марина Ведмідь)

《脚本》(Автор сценарію)
ヴァディム・シンカリョウ(Вадим Шинкарьов)

《美術》(Художник-постановник)
セルヒイ・ミンドリン(Сергій Міндлін)

《スタジオ》(Студія)
ウクラニマフィルムУкранімафільм
Бабай (мультфільм) - Wikipedia Українська Українська

https://www.youtube.com/watch?v=ePioRZrmWZ4


内容はよく分かりませんが、
魔法もので主人公が少女ということで、
取り上げさせていただきました。

とは言うものの、
主人公の少女自身魔法が使えるのかどうかまでは未確認です。

「ババーイ」という言葉は、
「バーバ・ヤガー」(バーバ・ヤーガ)(Баба-яга)
から来ているのかどうかもよく分かりません。

アニメーションの作りも、そんなに丁寧ではありません。

ところで「魔女っ子」というスタイルは、日本発祥なのでしょうか?

よく分かりませんが、そんな事をよく耳にします。

なので、調べてみたところ、やはりその様で、
『奥さまは魔女』(Bewitched, 1964年)のヒットを切っ掛けに、
東映が横山光輝に、魔法使いを題材にした原作の執筆を依頼。



それが『魔法使いサリー』(1966年)だそうです。
東映魔女っ子シリーズ - Wikipedia

海外のオタクも「魔女っ子」というのが好きみたいで、
コスプレしたりするのは、まあ当然として、
例えば、メキシコのオタク絵師?と思われる方が、
『魔法使いチャッピー』(1972年)を自分なりにいじったイラストを
Facebookに上げている例などを見た事もあります。

ドイツにも、
『ビビ・ブロックスベルク』(Bibi Blocksberg)
という魔女っ子のアニメーションがあります。
Bibi Blocksberg (TV Series 1994– ) - IMDb

チェコにも、原作者はドイツ人ですが、
『小さな魔女』(Malá čarodějnice, 1984年)
というアニメーションがあり、弊ブログで取り上げています。
小さい魔女・アニメ版(Malá čarodějnice, 1984)チェコのアニメーション

「魔女っ子」というスタイルを最初に考えた人(東映関係者)は、
本当に凄いと思います。
(追記:厳密には、渡邊亮徳?と横山光輝のタッグによるものでしょうね。
東映側からの横山への依頼は「魔法使いもの」であり、
主人公を魔法使いの少女という設定にしたのは横山さんでしょうから。
どちらかが欠けても「魔女っ子」は誕生しなかったのではないかと。
或いは、別の人がもっと後に考えていたかも知れません)

《転載終了》
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