2017年01月11日

ツェルヴィット・ユニオル(CERUVIT junior)ポーランドの健康補助食品

http://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-11783603603.html
2014年2月28日

《転載開始》

CERUVIT junior 1.jpg

ワインガム編
http://www.youtube.com/watch?v=V86tCqTE8Ac


オメガ3編
http://www.youtube.com/watch?v=UEHyV0nsifA


《公式サイト》
http://www.ceruvit-junior.pl/

ポーランドの栄養健康補助食品(サプリメント)の、
3DCGアニメーションによる宣伝(コマーシャル)映像。

マスコットはクマさんですけど、
「テディベア」「小熊」が大好きという方に、
お薦めなキャラではないかと思います。

よく見てみると、肉球がハート型です。
可愛いですね!!

CERUVIT junior 2.jpg

因みに、「ハッピーツリーフレンズ」の登場キャラの鼻の形や、
エストニアの教育アニメ「うさぎのユッシ」(Jänku-Juss)
の女のウサギの耳甲介の形もハート型だったりします。



商品の内容についてですが、
板チョコ型の(CERUVIT junior OMEGA-3)や、
シロップ状の(CERUVIT junior Polfarmex)、
熊さんの形をしたワインガム(Ceruvit Junior Żelki)のものなど、
色々あるそうです。

CERUVIT junior 3.jpg

CERUVIT junior 4.jpg

CERUVIT junior 5.jpg

CERUVIT junior 6.jpg

ワインガムというのは、グミに似たものですが、
グミよりも硬く弾力性があるものです。
ワインガム - Wikipedia

《転載終了》
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2017年01月04日

ダヴィトとサンディ(Dawid i Sandy)ポーランドとスウェーデンのアニメーション

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11495496365.html
2013年3月25日

《転載開始》

David och Sandy, 1988.jpg

【監督】(Reżyseria)
ヴィエスワフ・ジェンバ(Wiesław Zięba)
ズビグニェフ・スタニスワフスキ(Zbigniew Stanisławski)
【脚本】(Scenariusz)
イェジー・マチェイ・シャトキェヴィチ(Jerzy Maciej Siatkiewicz)
ヴィエスワフ・ジェンバ
【スタジオ】(Studja)
小映画工房(Studio Miniatur Filmowych)
http://www.smf.com.pl/pl/
PZ “Polfrakt”
【制作年】(Rok produkcji)
1988年
【時間】(Czas trwania)
77分(minut)(あるいは78分)

【資料】
FilmPolski.pl - DAWID I SANDY
Dawid i Sandy (1988) - Svensk Filmdatabas
Dawid i Sandy (1988) - IMDb

オープニング映像
http://www.youtube.com/watch?v=Fbo_Td96444


最近、ポーランドのアニメを大量に知る事ができました。
以前は、検索の仕方が悪かったのか中々見つからず、
余り無いのだろうかと思っていました。
しかし違っていたのです。

その中には「これは」と思うものもありましたけど、
取り敢えずは、この1980年代に作られた長編アニメをご紹介します。

見てみれば分かりますが、
雰囲気が如何にも1980年代という感じです。

懐かしい感じがします。

アニメーション処理にしても、
やや手を抜いた昔の日本アニメの様な感じです。

で、私がとても驚いたのは、
如何にもアメリカとか日本辺りのアニメの影響を受けているっぽいところ。
このアニメが作られた時は、未だソビエト連邦は崩壊していません。
厳密には、ソ連崩壊直前。
その当時のポーランドの雰囲気がどうだったのかは知りません。

最近は、どこのアニメがどういった雰囲気だという違いが>
無くなってきた感じです。
まあ、日本アニメっぽいとか、アメリカのカートゥーンっぽいとかの、
厳然とした違いはあったりするのですけど、以前に比べれば、
絵柄のボーダーレス状態になっている感じがするのです。

例えば、アメリカのカートゥーンっぽい絵柄のアニメが、
その他の国にもよく見かけたりしますし。

で、何が言いたいのかというと、色々と、
キャラクターの雰囲気が東欧のアニメっぽくないなあと思ったのです。
ヨーロッパの昔のアニメというと、例えばポーランドで言えば
『ボレクとロレク』(Bolek i Lolek)みたいな、
日本で言えば『アンクルトリス』みたいな、
クロアチアで言えば『バルタザール教授』みたいな、
何かある種の型に嵌った様なイメージがあるのですが、
このアニメは、そういった雰囲気からとてもかけ離れていて、
日本やアメリカを意識した様な感じなのです。

恐らくですが、大体80年代頃が、
絵柄の変わっていく過渡期だったのかな?と。

また、OPの映像にしても、
それまでの東欧のアニメには見られなかった様な、
日本のアニメっぽい凝った演出を感じましたし、
OPの歌も、アメリカ辺りの歌謡曲っぽいものを感じました。

このアニメの題名は、
ポーランド語で『Dawid i Sandy』とネット上に出ているのですが、
アニメーションを見てみると、『David & Sandy』という様に、
英語表記なんですね。

その意味でも、アメリカを意識したのかな?と。
もしかして、あわよくば、
アメリカ辺りのアニメだと誤解して売れたりしないかな?
とか思ったのでしょうか(妄想のし過ぎですね)。

因みに、このアニメを制作するにあたっては
スウェーデンと提携しております。
ポーランド主導ですけど。

『ダヴィトとサンディ』
についての詳細を紹介しているサイトを見つけました↓
David and the Magic Pearl - war-king.cz
英題は、
『デイヴィッドと魔法の真珠』(David and the Magic Pearl)
だそうです。
その他の言語による題名も紹介していて有難い。
画像検索すれば、
スウェーデン版のパッケージデザインも出てきます。
『David och Sandy』
『David och de magiska pärlorna』
という風に、スウェーデン語表記です。

それから、主人公のダヴィトが、のび太くんや、
キャプテンハーロック等の松本零士の漫画に登場するトチロー、
『男おいどん』の大山昇太などに、妙に似ている所も印象的。
ちょっと雰囲気的に冴えない所が残念。
だから、埋もれてしまったのでしょうか?

◎あらすじ
ダヴィトは、ジャングルに両親と一緒に滞在しています。
犬のピップス(Pips)を飼っていますが、
そこへ、鷲の赤ちゃんが仲間に加わります。
鷲の赤ちゃんは、サンディ(Sandy)と名付けられました。

そこへ、ジャングルの動物たちを捕まえて
動物園に売却している女ハンターや、
隠された財宝を探すためにジャングルの木々を伐採し、
その後都市を建設することを企む悪徳開発業者、
“魔法の真珠”を探すために地球へやってきた、
楕円体のロボットの様な宇宙人も出てきます。

ダヴィトは果たして、森を守る事が出来るでしょうか?

アニメーションはそんなに丁寧に作られているとは言い難く、
技術的にも優れているとは思えないのですが、
当時としては色々と新しい試みに
チャレンジしようとしている様に見えたので、
全部見て見たいと思ったアニメでした。

◎DVD化について
スウェーデン版は出ているようですが(トップに示した画像)、
ポーランド版は出ていないようです。
VHSなら、ポーランド版が出ています。
Dawid i Sandy (1988), Dubbing PL - Bajki / Animacje - DarkMachine.pl
英語版のVHSが、何と日本のAmazonに出品されています。
でも、プレミア価格で値段がメチャ高い!!
Amazon.co.jp: Dawid i Sandy [VHS] [Import]

◎コミカライズ
漫画本が何種類か出ています。
Allegro.pl - DAWID I SANDY



【追記】
「技術的に優れているとは思えない」と書いてしまいましたが、
撤回します。
例えば、髪の毛の揺れ具合とか、その他、細かい所等で、
技術の高さを感じる描写がありました。

「技術的に優れているとは思えない」と思ってしまった理由ですが、
恐らく、1秒間に使用する枚数の少なさにあると思います。
コメント欄よりその指摘がありました。
そのせいで、動きにぎこちなさを感じ、
作画技術が低いと感じたようです。
また、動きが日本の昔のアニメっぽいと感じた理由でもあります。

厳密には、技術的に高い描写と低い描写とあって
ムラがあると感じました。

《転載終了》

YouTubeに全部映像が出ているので見てみましたが、
興味深い描写が幾つもあって、中々見応えありました。
しかし問題は、キャラクターの魅力度ですよね。
キャラクターの魅力度の問題で、勿体ない気はしました。
それにしても、見るからに80年代っすなぁ…。
David i Sandy_2.jpg
David i Sandy_3.jpg
David i Sandy_4.jpg
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2016年12月07日

クレクス氏の勝利(Tryumf pana Kleksa, 2001)ポーランドのアニメーション

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11497933119.html
2013年4月3日

《転載開始》

Triumf Pana Kleks, 2001.jpg

・原作(Poprzednik)
ヤン・ブジェフヴァ(Jan Brzechwa)
・監督(Reżyseria)
・脚本(Scenariusz)
クシシュトフ・グラドフスキ(Krzysztof Gradowski)
・制作会社(Produkcja)
ワルシャワ小映画工房(Studio Miniatur Filmowych w Warszawie)
モノリス映画(Monolith films)
・時間(Czas trwania)
72分(min)
Tryumf pana Kleksa (film) - Wikipedia, Polski
Pan Kleks - Wikipedia, Polski

◎出演(Obsada aktorska)
・トメク・ミウォフスキ(Tomek Miłowski)
ヤロスワフ・ヤキモヴィチ(Jarosław Jakimowicz)
・アガ(Aga)
アリツィア・グラドフスカ(Alicja Gradowska)


◎声の出演(Głosu animowanym postaciom użyczyli)
・アダシュ・ニェズグトカ(Adaś Niezgódka)
ヤネク・スクロベク=キェウチェフスキ(Janek Skrobek-Kiełczewski)
・アンブロジー・クレクス(Ambroży Kleks)
ピョトル・フロンチェフスキ(Piotr Fronczewski)


http://www.youtube.com/watch?v=FJFYlMlgZXI


ポーランドのアニメを沢山知ったという事で、
ポーランドのアニメの紹介に力を入れたいと思います。
厳密には、スウェーデンとアイルランドとの合作です。
ポーランドとスウェーデンは、
以前にも『ダヴィトとサンディ』(Dawid i Sandy)で合作を行っています。

この劇場用長編アニメ、かなり気合が入っております。
魔法を題材にしているだけあって、幻想的描写に溢れており、
しかも内容も濃く、とても見応えありますね。

しかも、実写だけの場面や、実写とアニメとの融合、
アニメのみの場面など、場面によって使い分けております。

魔法ネタはよくありがちと言えばありがちなんですけど、
とても個性的でアイデアに富んでおり、陳腐さは感じません。
特に、キャラクターのデザインがユニークさに富んでおり、
それも見所。
箒爺さん(?)のベロニク(Beronik)や、
芋虫の様な意思を持った(?)電車、
体の色が赤と青に目まぐるしく変化する猫のヒェロニム(Hieronim)、
その他、船や船員等が印象的。

クレクス先生愛用の魔法のモデム(Magiczny Modem)は、
意思を持って行動する事があり、
小さいながらも大活躍したりするので、バカにできません。
可愛いので、個人的にとても好きなキャラクターです↓

Triumf Pana Kleksa 2.jpg

魔法というよりも、どちらかというと、
ドラえもんの未来の道具みたいな感じのものも多いですね。
まあそれも面白いのですが。

それから、実写とアニメはそれぞれ独立、つまり、
アニメの世界はあくまで現実世界の人によって
作り出された虚構というのではなく、
現実世界とも平行して存在している実態世界で、
お互い影響を受け合っているという複雑な設定も
お見事と言う他ありません。
トメクの描いた人物が飛び出して実態化する様は、
まさにドラえもん、みたいな。>

>一つ手前の記事で魔法をテーマにした
中国の長編アニメを紹介しているのですが、
たまたまの偶然です。

それから、気になったのは、
さりげなく日本に関わるものが一瞬出てくること。
例えば、音楽にはソニー(Sony Music Entertainment Polska)
が関わっていると字幕に出てきますし、
主人公、トメク・ミウォフスキの乗っているバイクがヤマハ製らしく、
ヘルメットに『YAMAHA』と出ています。
日本製品は世界中で活躍していますね↓

Triumf Pana Kleksa 1.jpg



◎あらすじ(多分コレであっているかな?)
トメク(トマシュ)・ミウォフスキは、漫画家。
漫画誌『幻想世界』(Świat Fantazji)で漫画を描いているのだが、
或る時、編集長から呼び出しをくらい、ダメ出しをされてしまう。
新しく描き直すと伝え、家に帰り着いたトメク。
とその時、不思議な鳥が窓から入って来て直ぐに出て行ったのだが、
トメクが子供の頃に読んだ『クレクス氏の冒険譚』の本が目にとまり、
興味を惹いたトメクは、それをヒントに新しく物語を描く事にした。

内容は、クレクス魔法学校の生徒であるアダシュ・ニェズグトカが、
アラマコタ(Alamakota)に赴くのだが、
悪党アロイズィ・ボンベル(Alojzy Bąbel)に執拗に妨害される、
というもの。



◎原作について
原作者は、ヤン・ブジェフヴァという、
ユダヤ系ポーランド人の詩人・文学者。
児童文学作品『クレクス氏』のシリーズは3作書かれているようです。
クレクス氏の学校(Akademia Pana Kleksa)1946年
クレクス氏の旅行(Podróże Pana Kleksa)1961年
クレクス氏の勝利(Tryumf Pana Kleksa)1965年



◎映画版クレクス
実は、実写映画がそれ以前にも作られています。
『クレクス氏の学校』は1983年、『クレクス氏の旅行』は1985年、
『クレクス氏の宇宙』は1988年と、全て1980年代です。
『クレクス氏の宇宙』だけは、原作には無いタイトルです。
それらの監督を手掛けたのも、
全てクシシュトフ・グラドフスキだそうです。

Pan Kleks, DVD.jpg



◎翻訳版クレクス
実は、日本に原作版が翻訳されております。
そばかす先生のふしぎな学校』(学習研究社)というのですが、
1971年に出版され、Amazonのレビューでは軒並み高評価。
そばかす先生のふしぎな学校 [単行本] - Amazon
長らく絶版になっていたそうですが、復刊ドットコムの投票によって、
2005年に復刊を果たしたそうです(でも2013年現在はどうか・・・)。
まあいずれにしても、人気の高さが伺えます。

因みに、「Kleks」は「しみ」を意味するので、
「そばかす先生」という訳はそんなに>間違ってはいないのです。

そばかす先生のふしぎな学校 学習研究社.jpg

《転載終了》
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