2017年08月06日

ネンディの日記(Plastusiowy pamiętnik)ポーランドの児童文学作品

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12298305305.html
2017年8月5日

《転載開始》


 
Plastusiowy pamietnik_1.jpg

今回紹介するのは、ポーランドの児童文学作品です。
何だか、チェブラーシカに似てる様で違う不思議なキャラですね。
 
まず最初に、そのテレビシリーズをご紹介します。
人形アニメーションと実写の融合です。
 
Wikipediaによると、8話(1話10分ほど)まで制作され、
1980〜1981年に放映されたのだとか。
 
監督(Reżyseria)脚本(Scenariusz)を、
ゾフィア・オウダク(Zofia Ołdak)が担当したそうです。
Plastusiowy pamiętnik (serial animowany) - Wikipedia
 
原作は、
マリア・コヴナツカ(Maria Kownacka, 1894-1982)という作家によるもので、
1931年に誕生したそうです。
Maria Kownacka.jpg
Maria Kownacka - Wikipedia
Plastusiowy pamiętnik - Wikipedia
 
Plastusiowy pamiętnik_5.jpg
KOWNACKA Marja Plastusiowy pamiętnik [I wydanie !] - Antykwariat Atticus
最も古い書籍は恐らく↑かも知れません。
(真ん中に余計な灰色の帯&文字が出てますが)
 
原題は「プラストゥシュの日記」(Plastusiowy pamiętnik)となりますが、
主人公の名前「プラストゥシュ」(Plastuś)は、
「粘土」を意味する「Plastelina」をモジった造語のようです。
読書 - poziomkaとポーランドの人々
 
実は1968年に内田莉莎子さんによって邦訳されており、
「ぼくはネンディ」という邦題が付けられ学習研究社より出版、
1976年に「ネンディのぼうけん」と改題されましたが、
その「ネンディ」という名前も「粘土」をモジった造語と思われます。
このセンスには感動を憶えました。
 
ぼくはネンディ.jpg
ぼくはネンディ - にわとり文庫 - おちゃのこネット
 
ネンディのぼうけん.jpg
アマゾン: Amazon | ネンディのぼうけん (新しい世界の童話)
 
更に、日本版では、
「ぐりとぐら」のイラストで有名な山脇百合子さんが担当しており、
中々良い人選ではないかと思いました。
 
勿論、地元ポーランドでも様々な人がイラストを描いており、
人によって絵柄も大分異なります。
 
Plastusiowy pamiętnik_2.jpg
Plastusiowy pamiętnik - Kownacka Maria | Książka w Sklepie EMPIK.COM
人形アニメ版を踏襲しているのでしょうけれど、
個人的にアンパンマンっぽくて余り可愛いとは感じません。
 
Plastusiowy pamiętnik_3.jpg
Plastusiowy Pamiętnik * KWIATKOWSKA ZBOROWSKI CD
これ、可愛くて凄く好きです!!
 
Plastusiowy pamiętnik_4.jpg
Plastusiowy Pamiętnik. Przygody Plastusia - ambelucja.pl
これもイイですね!!
 
それから、やはりというか、演劇にもなっています。
 
Plastusiowy pamiętnik_6.jpg
PLASTUSIOWY PAMIĘTNIK – Nowohuckie Centrum Kultury
 
アニメや漫画などの人気キャラクターというのは、大体に於いてですが、
ミュージカルなどの舞台になる事が少なくありません。
ネンディもやはりそうなりましたか…。
 
しかも、ココに紹介したものだけではなく、複数種類の舞台があります。
検索すれば色々と出てきます。
演者の顔が隠れているバージョンとか。
 
というわけで、ネンディをご紹介いたしました!!
 
《追記》
「Plastusiowy pamiętnik」「ぼくはネンディ」「ネンディのぼうけん」
の発表年、出版年が間違っていたので訂正しました。
 
「Plastusiowy pamiętnik」は、初登場(雑誌掲載)が1931年。
書籍化が1936年だそうです。
 
「ぼくはネンディ」の出版年は、
1967年、1968年、1969年と、情報によってマチマチですが、
1968年が恐らく最も妥当だと思われます。

《転載終了》
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2017年08月02日

ホセファ・カメホ(Josefa Camejo, 2008)ベネズエラのアニメーション

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11400005978.html
2012年11月11日

《転載開始》

Josefa Camejo, la Heroína del Tricolor Mirandino 2008(ベネズエラ).jpg

ホセファ・カメホ - ミランダの三色旗のヒロイン
Josefa Camejo, la Heroína del Tricolor Mirandino

脚本(Guión)
ラウル・エドゥアルド・アビラ・ノルマ(Raúl Eduardo Ávila Norma)
監督(Director)
ラウル・アビラ(Raúl Ávila)
制作会社(Producción)
ピティウェイ・スタジオ(Pitigüey Estudio)
語り
ステジャ・ルゴ・デ・モンティジャ(Stella Lugo de Montilla)
http://www.festicinekids.org/corto_venezue.html
http://www.tves.gob.ve/programas/index.php?pro=28

http://www.youtube.com/watch?v=N80b6nFfwnA


ベネズエラ独立戦争
(Guerra de Independencia de Venezuela)
のヒロインの半生をアニメ化。
彼女についてネットで調べてみたのですが、
Wikipedia日本語頁が作られていない上に、
Josefa Camejo - Wikipedia,Español
Wikipediaのベネズエラの歴史の頁にも見当たりません。
ベネズエラの歴史 - Wikipedia

ネット上にカメホについて
日本語で紹介している頁を探してみたものの、
『ホセファ・カメホ国際空港』
(Aeropuerto Internacional Josefa Camejo)
という言葉しか見つけられませんでした。
ホセファ・カメホ国際空港 徹底ガイド | FlyTeam(フライチーム)

ベネズエラの国際空港の名前にすらなっているというのに、
この日本に於ける無名っぷりは何なんでしょうか?

アニメーションは、極めて特徴的です。
人物は2Dで描かれているのですが、人物の体や物の動きが、
如何にも実写をトレースしたかと思う様な
リアリティのあるきめ細やかさを持っています。
人物の描写も、リアルな人物を平面的にした様な感じですね。
実写をトレースしたのでしょうか?

しかし、19分程度という事もあってか、
これといって目を見張る様なアクション場面はそんなにありません。
声の出演も、ナレーターが登場人物の台詞を言ったり、
内容説明していく感じです。
歴史アニメによくある手法ですね。

長編でもっと手の混んだものを作れば良かったのにと思いましたが、
予算の都合もあったのでしょう。

話は脱線しますが、
スタジオの名前になっている「ピティウェイ」(Pitigüey)
とは何ぞや?
画像検索すると、
サボテンの上にミニサボテンの様なものが形成され、
そこに花が咲いている画像が幾つか出てきます。
唐辛子の様な形のピンク色をした
甘い果実の事だと解説している頁もあります。
確かに、島唐辛子の様な形状の実の画像も出てきます。
ミニサボテンの中に、
唐辛子の様な形の実が入っているのでしょうか?
食べてみたいですね。

【修正】
ホセーファ・カメーホ → ホセファ・カメホ
ステージャ・ルーゴ・デ・モンティージャ

ステジャ・ルゴ・デ・モンティジャ
ピティグェイ → ピティウェイ
アビーラ → アビラ

《転載終了》
タグ:ベネズエラ
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