2017年09月17日

イスラエル初の漫画と、イスラエルのスーパーヒーローと、イスラエル・マンガ・ミュージアム

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12310473997.html
2017年9月16日

《転載開始》

世界に、どちらかといえば良い意味でというよりは、
色々と問題視されている意味で存在感のあるイスラエルですが、
その割には、漫画やアニメなどの文化については、
大したものをあまり作っていない様な印象ではあります。
(注目されたのは「戦場でワルツを」(ואלס עם באשיר)くらいですかね)
 
ユダヤ人は頭が良いとはよく言われます。
教育がしっかりしているからというのもあるのでしょうけど。
 
イスラエル以外の地で活躍なさっているユダヤ人には、
天才肌の人が多いという印象はありますが、
イスラエルに於けるユダヤ人の表現活動はあまりパッとしない印象。
軍事面や権謀術数については超一流という印象ですが。
 
一応、イスラエル製の漫画を幾つも確認できましたが、
世界の漫画文化を牽引する程の魅力的なものを作れているかどうかは、
「う〜ん…」ではあります。
 
 
 
まあそれはともかく、まずは、
イスラエル初の漫画というのをご紹介します。
Twitterでは既に紹介済みです。
 
שרוליק.jpg
2שרוליק.jpg
Srulik - Wikipedia
 
スルリク(שרוליק)というのですが、1956年に、
ハンガリー系ユダヤ人でイスラエルに移住した、漫画家でイラストレーターの、
カリエル・ガルドシュ(Kariel Gardosh)によって生まれました。
ハンガリー名は、ガールドシュ・カーロイ(Gárdos Károly)。
ペンネームは「ドシュ」(דוש)(Dosh)といいます。
דוש - Wikipedia
 
דוש.jpg

Wikipediaによると、スルリクというのは、
イスラエルを象徴するキャラクターだそうです。
つまり、アメリカでいう「アンクル・サム」の様な存在ですかね。
 
それから、冒頭の画像の所在地が気になって調べてみたところ、
「イスラエル・マンガ・ミュージアム」
(המוזיאון הישראלי לקריקטורה ולקומיקס)
だそうです。
コレも日本では知られていない様ですね。
 
המוזיאון הישראלי לקריקטורה 1ולקומיקס.jpg
המוזיאון הישראלי לקריקטורה 2ולקומיקס.JPG
המוזיאון הישראלי לקריקטורה ולקומיקס - Wikipedia
 
 
 
で、その流れで偶々ですが、イスラエル版スーパーマンというのを見つけました。
サブラーマン(סברמן)(Sabraman)とか、ウリ・オン(אורי-און)(Uri-on)というのですが、
最初フェイクか何かだと思いましたけど、本当にあるんですね。
 
Sabraman.jpg
סברמן - Wikipedia
 
まあ、スーパーマンも、キャプテンアメリカも、ユダヤ人作ですけどね。
 
サブラーマンというのは、1978年に、
当時若干15歳のウリ・フィンク(אורי פינק)によって誕生したそうです。
両親をホロコーストによって殺された男、ダン・バル=オンが主人公で、
ナチのメンガレ博士を相手に戦うという内容。
 
Uri_on.jpg
Uri-On - Wikipedia
 
ウリオンは1987年に初登場で、
作者は、マイケル・ネッツァー(Michael Netzer)。
胸のマークは、ユダヤの燭台メノーラー(המנורה)を模しているのでしょうか?
 
ウリ・フィンクは他にも、こんなオチャラケたヒーローを描いています↓
Super Shlumper.jpg
Shuvo Shel Super Shlumper - SISU - Kol-Ami
スーパー・シュルンパー(スフェル・シュルンフェル?)(סופר שלומפר)
というのですが、ヒーローギャグ漫画と思われます(多分)。
 
 
 
またまたその流れですが、スーパーマンの作者、
ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターは、
ユーモア溢れるユダヤ人のスーパーヒーロー
「ファニーマン」(Funnyman)1948年
というのも描いているという事をつい最近知りました。
 
Funnyman.jpg
Funnyman (comics) - Wikipedia
しかし連載は1年も経たずに終了とのことです。
 
 
 
最後に、漫画とは無関係なのですが、イスラエル関係の話という事で…。
 
סברס.jpg
צבר מצוי - Wikipedia
 
イスラエルでは、ウチワサボテンの実が果物として食されるらしいですね。
 
イスラエル大使館の公式Twitter情報で知ったのですが、
好奇心旺盛な私は、ヘブライ語綴りがどうなのか知りたくて調べました。
 
サブレス(סברס)というそうです。
上に示した画像はWikipediaのものですが、
イスラエル大使館Twitterも同じ画像を使っているのが判明。
 
「だから何だ?」という話なんですが…。
というわけで、今回はここまでで失礼いたします。

《転載終了》
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2017年09月10日

赤い飛行機の冒険(As aventuras do avião vermelho)ブラジルのアニメ

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11379566958.html
2012年10月22日

《転載開始》

As aventuras do avião vermelho_1.jpg

As aventuras do avião vermelho_2.jpg

As aventuras do avião vermelho_3.jpg

公式サイト
http://www.aviaovermelho.com.br/

・原作
エリコ・ヴェリッスィモ(ヴェリッシモ)(Érico Veríssimo)
・監督(Diretor)
ジョゼ・マイア(José Maia)
フレデリコ・ピントゥ(Frederico Pinto)
As Aventuras do Avião Vermelho - Wikipedia, Português

予告編(Promo)
http://www.youtube.com/watch?v=2YHp42RObC0


ブラジルの小説家、
エリコ・ヴェリッスィモが1936年に発表した児童文学作品を、
長編アニメーション化。

キャラクターは2Dですが、背景は、油彩かポスターカラーで、
そんなに厳密にではない立体感のある感じに描いた様なタッチの3D。
技術性が高く、描写がとても優れていて、迫力、臨場感があります。

実は、この原作の文学作品どころか、文学者すらも、
このアニメーションが切っ掛けで知りました。
アニメやクラシック音楽が切っ掛けで、
世界各国の文学作品を知る事は多いです。
アニメだからといって、バカに出来ないのではないか?と。

予告編を見ると、海中にも潜水します。
この飛行機は、潜水艦にもなるようです。

シマウマの群れが走る場面は、
鉛筆画を彷彿とさせるタッチで描写されていて、
色々と拘りを感じました。
全部観たいですね。

よく調べてみると、未だ公開されていないようです。
来年の2013年公開でしょうか?
公式サイトにそんな様な事が出ています。
どおりで、WikipediaやiMDb頁が未だ作られていないわけです。
(追記:公開日は、2014年12月11日です)
Adventures on the Red Plane (2014) - IMDb

こちらによれば、
2011年度アヌシー国際アニメーション映画祭等に、
未完成ではあるが、抜粋した一部映像が公開されたとか↓
“As Aventuras do Avião Vermelho”, de Frederico Pinto e José Maia, participa do Marché Du Film

◎話の内容
悪戯好きの少年フェルナンドが、父から与えられた本
『嵐の隊長』(O Capitão Tormenta)を読み、想像力を働かせて、
黒人の縫いぐるみや熊の縫いぐるみと共に、
赤い飛行機に乗って世界中を旅行する。

【追記】
1、3枚目の画像追加(2017/9/16)
本文中に、フレデリコ・ピントゥ(Frederico Pinto)記入
本文中に、公開日と情報元リンクを追加(2017/9/16)

《転載終了》
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2017年09月03日

ちいさなルビシュ(Petitki Lubisie)ポーランドのお菓子

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12048072734.html
2017年9月2日

《転載開始》

Miś Lubiś.jpg
Maskotka przytulanka Lew Nici Miś Lubiś zestaw Łódź - Sprzedajemy.pl

Miś Lubiś_2.jpg
Ogłoszenia – SOSW Sławno

今回は、ポーランドのこの子熊さんのご紹介ですが、
小熊の形をして中にクリームの入った
スポンジケーキのマスコットです。

初め「Petitki Lubisie」の意味が分からなかったのですけど、
「Lubisie」の原形は「Lubiś」らしいと分かりました。

「Miś Lubiś」(こぐまのルビシュ)と呼ぶらしいです。

「Petitki」は、
フランス語で「小さい」を意味する「Petit」から来ている様です。
(ポーランド語では「小さい」を「Mały」といいますので)
なので、「Petitki Lubisie」を「ちいさなルビシュ」と訳しました。

Petitki Lubisie_1 .jpg
Petitki Lubisie - Selgros24

商品は実に沢山の種類があり、上に示したのはその極一部です。



所で実は、このこぐまと全く同じで商品の内容も同じですが、
名前の違う商品があります。

барни.jpg
Барни - Мон'дэлис Русь - FoodCOST

「バルニ」(Барни, Barni)といいます。

ボリシェヴィク(Большевик)という会社で製造されていましたが、
Wikipediaによると2007年にクラフトフーヅロシア社に買収され、
現在はその会社で製造されているみたいです。
ボルシェビク (製菓) - Wikipedia

その「ボリシェヴィク」という会社は元々、
フランス人実業家のアドルフ・スー(Адольф Сиу)夫妻が、
1855年にモスクワで開業したパン屋が発祥。

1884年に「A・スー&K」社(А. Сиу и К)という名で法人化。

それが、ロシア革命後の1924年に国有化され、
「ボリシェヴィク」と名を改めたとのこと(Wikipedia)。

「バルニ」はポーランドでは「ルビシュ」という名前で
出ているのでしょうか?

Barni_1.jpg
BARNY Milk Cake 30g - GroceryCome

「Petitki Lubisie」の商品の左上に「LU」と出ていますが、
こちらにも左上に「LU」と出ていますね。
少なくとも関連性があるのは確認できました。

《転載終了》
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