2018年06月24日

劇場版 ガトゥーロ(Gaturro: la película)アルゼンチンのアニメーション

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12378158849.html
2018年6月23日

《転載開始》

Gaturro la película.jpg
Gaturro: la película | Doblaje Wiki | FANDOM powered by Wikia
 

【監督】(Dirección)
グスタヴォ・コーヴァ(Gustavo Cova)
 
【スタジオ】(Productora)
イリュージョン・スタジオ(Illusion Studios)
アニマ・スタジオ(Ánima Estudios)
 
【時間】(Duración)
86分(minutos)
 
【制作年】(Año)
2010年
Gaturro: la película - Wikipedia
 
極端なデフォルメ風貌が特徴のガトゥーロという作品、
もうかなり前からその存在を知っていましたが、
まともに紹介するのは今回が初めてです。
 
冒頭に紹介した長編アニメーションも、2010年ですし。
 
映画のあらすじですが、
雌猫のアガータ(Ágatha)に気に入られようとするガトゥーロですが、
アガータはマックス(Max)に魅力を感じているため面白くない。
 
そんな中、アガータは、
スーパーヒーローのティック・キャット(Tick Cat)を演じる
ミチョウ(Michou)に恋してしまうが、そのミチョウが降板する事となったため、
ガトゥーロは新しいティック・キャット役のオーディションを受けるために
ピット(Pit)というネズミの協力を得るも、マックスに邪魔されてしまう。
 
そこでプロデューサーは、
フリー・キャット(Flea Cat)という新しいヒーローを作り
ガトゥーロをその主人公に起用することで彼は売れっ子となりましたが、
その事でかえってアガタと会える時間が減ってしまい、ガトゥーロは嬉しくない。
 
そんな中、マックスはアガタとの結婚を急ごうとします…。
 
ちなみに、立体映像アニメーションでもあるそうで、
映画館来場者には3D眼鏡が配られたものと思われます。
 
作者は、ニック(Nik)というペンネームですが、
本名は、クリスティアン・ズウォニック(Cristian Dzwonik)。
 
ガトゥーロは、1993年に誕生したようですが、1996年に、
ラ・ナスィオン(La Nación)という新聞の連載漫画としてスタート。
Nik (historietista) - Wikipedia
 
ガトゥーロの人形
Gaturro_1.jpg
Gaturro (1993) nik - Paseo de las Historietas | Viajeros
 
ガトゥーロのグッズの数々
Gaturro_2.jpg
Gaturro cumple 20 años y lo festeja con franquicias - Revista Noticias

《転載終了》
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2018年06月17日

ペットソンとフィンドゥス : アニメーション版(Pettson och Findus)

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11222078726.html
2012年6月13日

《転載開始》

【原作】
スヴェン・ノードクヴィスト(Sven Nordqvist)

【スタジオ】
スウェーデン映画制作所(Svensk Filmindustri)
幸せ生活アニメーション(Happy Life Animation AB)
など

【声の出演】
ペットソン : トゥード・ペッテション(Tord Peterson)
フィンドゥス : カッレ・ルンドベリ(Kalle Lundberg)


Pettson Findus Samlingsbox DVD.jpg

ドイツ語版(Petterson und Findus)

つい最近知ったばかりなのですが、
実は日本でも一部で知られているようで、
日本語で検索してみると、結構紹介記事が出てきます。
その上、今回紹介するアニメ版の
日本語紹介記事も既に書かれているので、
アニメ版の紹介は私が最初というわけではありません。

元々は児童文学作品で、
ノードクヴィスト自身が絵を描いている絵本です。
それを、アニメ化したわけです。
おじさんの方がペットソンで、猫の方がフィンドゥスです。

内容は主に、田舎で一人暮らしをするペットソンの日常です。
ペットソンとフィンドゥスは、会話を交わす事が出来ます。
というか、フィンドゥスが人間の言葉を喋れます。
アニメーションは、テレビ版の他、長編が4つ制作されているそうです。

個人的な感想ですが、フィンドゥスは、
『風のクロノア』辺りが好きな人にお薦めしたいキャラですね。

「Findus」の発音は、どうも「フィンデュス」が正しいようです。
というのも、スウェーデン在住の方はそう書いているから。
ペットソンとフィンデュス - Barbachikako's diary
(勝手にリンク貼ってすいません!!問題でしたら外します!!)
でも、「フィンドゥス」表記が主要となっているので、
取り敢えずそう表記します。

スウェーデン語では「U」は「ユ」と発音する事もあるわけです。
クラシック音楽に精通なさっている方なら、
ヒューゴ・アルヴェーン(Hugo Alfvén)でお馴染みでしょう。
(追記 : 改めて「Findus」の発音を調べてみると
「フィンドゥス」で正しいようです)

因みに、ドイツ語版では、
ペーターソンとフィンドゥス(Petterson und Findus)です(既述ですが)。

何と、フランス語版というのもあり、
ペットソンとピクピュス(Pettson et Picpus)だそうです!!
Pettson Et Picpus - Film (Jeunesse, Divertissement)

ハンガリー語版のDVDも出ています!!
Pettson és Findus
Pettson és Findus DVD 4 - Pettson ígérete - JátékNet.hu
ハンガリー語の「S」は「シュ」(sh)なので、
「Pettson」は「ペットション」もしくは「ペッチョン」と発音されるのだろうか?
と思いましたが、ハンガリー語版の発音を実際に聴いてみると、
「ペッツォン」と発音していました。

リトアニア人アニメーターである、
マルティーナス・ユフネヴィチュース(Martynas Juchnevičius)
も、ペットソンのアニメーションを制作しています(英語ですが)。

個人的に作っているのか、
それとも制作に携わっているのかまではよく分かりません。
本格的なので、恐らく後者ではないか?と。

あと、演劇版というのも上演されているようですが、
フィンドゥス役の人間の顔がそのまま出ていてちょっとキモい!!
しかも、幾つも種類があり、
皆劇団四季のキャッツみたいにメイクした生顔です。
(追記:リンク切れのため新しいリンクを貼り直し、
画像も追加しました 2018/6/19)
Pettson und Findus theater_1.jpg
Pettersson und Findus - Findus zieht um - Boulevardtheater Dresden

【追記】
2014年には、ドイツとの合作で
3DCG長編アニメーションも制作されています(2018/6/19)
ペットソンとフィンドゥス - ゆかいなできこと
Pettson & Findus - Roligheter
※「Roligheter」は「楽しいこと」の複数形らしい。
Pettson & Findus - Roligheter.jpg
COVERS.BOX.SK ::: Pettson & Findus - Roligheter

スウェーデン映画制作所(Svensk Filmindustri)
追加

《転載終了》
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2018年06月10日

ロシアのコアなアニメーション特集!!

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12380634429.html
2018年6月9日

《転載開始》

ここ最近、Twitterで紹介したロシアのアニメーションの数々を、
まとめてご紹介します。
 
 
 
帰還(1980年)
Возвращение
 

Возвращение 1980_1.jpg
Возвращение 1980_2.jpg

【監督】
ウラジーミル・イリイチ・タラーソフ
Владимир Ильич Тарасов
【脚本】
B・リャホフスキー
Б. Ряховский
【スタジオ】
ソユーズ・ムリトフィルム
Союзмультфильм
【時間】
10分
Возвращение (мультфильм) - Wikipedia
 
このアニメーション、たった10分ながらも、
表現が濃くてシュールなので、とても印象深く見応えがありました。
「2001年宇宙の旅」やら「ダリ」からの影響が伺えます。
 
宇宙船「ヴァルダイ T-614」が深刻なダメージを受けたために、
自動着陸が不可能となり、宇宙飛行士プラトーノフは、
手動での緊急降下をする事をコントロールセンターより命じられます。
 
その前に一旦眠る事になったのですが、
着陸態勢準備が近付いても目を醒まさない。
 
コントロールセンターより目を醒まさせるあらゆる努力がなされるも、
なかなか覚醒しない。
このままでは宇宙船が無事帰還できない。
 
するとそこへ、プラトーノフの祖父が現れ、
センター長に驚くべきアドバイスをする。
彼の生まれ故郷の村の上空を通過する様に、
飛行コースを変更する様に勧めたのだ…。
 
ちなみにこの作品は、ミッテさんと篝火さんの合同による、
2016年のこどもの日のイベントで紹介されていた様な…。
(記憶違いでしたらすいません)
 
 
 
前進、時よ!(1977年)
Вперёд, время!
 

Вперед, время! 1977_1.jpg
Вперед, время! 1977_2.jpg
Вперед, время! 1977_3.jpg
Вперед, время! 1977_4.jpg

【原作】
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・マヤコフスキー
Владимир Владимирович Маяковский
【監督】
ウラジーミル・イリイチ・タラーソフ
【脚本】
バリス・アブラモヴィチ・ラーリン
Борис Абрамович Ларин
【スタジオ】
ソユーズ・ムリトフィルム
【時間】
18分54秒
Вперёд, время! - Wikipedia
 
マヤコフスキーの詩にインスパイアされたファンタジーアニメです。
 
この作品も、タラーソフ監督によるものですが、
やはり物凄いシュールですなあ。
「帰還」もそうなのですが、「見るドラッグ」と呼ぶに相応しい。
 
指先が更に手になっている表現は、正直「ヤラレタ」と思いました。
 
1965年に、
ワレンチン・ペトローヴィチ・カターエフ(Валентин Петрович Катаев)
の小説「時よ、前進!」(Время, вперёд!)
が映画化されましたが、こちらもマヤコフスキーにちなむそうです。
Время, вперёд!.jpg
Время, вперёд! (фильм) - Wikipedia
 
つまり「Вперёд, время!」の題名は、
「時よ、前進!」にちなんでいるという事でしょうか。
 
この作品も、ミッテさんと篝火さんの合同による、
2016年のこどもの日のイベントで紹介されていた様な…。
 
 
 
永遠への道(1983年)
Путь в вечность
 

Путь в вечность_1.jpg
Путь в вечность_2.jpg
Путь в вечность_3.jpg
Путь в вечность_4.jpg
Путь в вечность_5.jpg
Путь в вечность_6.jpg

【監督】
ウラジーミル・イズライレヴィチ・ピェーカリ
Владимир Израилевич Пекарь
【脚本】
ウラジーミル・ピェーカリ
アレクサーンドル・パヴロヴィチ・チモフェエフスキー
Александр Павлович Тимофеевский
【スタジオ】
ソユーズ・ムリトフィルム
【時間】
10分ほど
Путь в вечность - КиноПоиск
 
1980年代に、ロシアが
朝鮮を題材にアニメーションを制作していたのには驚きです。
 
当時の韓国は、今とは違って、
世界的にまともに注目されていなかった存在だったと思います。
日本では、特殊漫画大統領根本敬さんが
「ディープコリア」で韓国推ししていた程度だったと記憶しています。
 
でも、ピェーカリ監督は、古代エジプトの図像、古代ペルーの図像、
アフリカンアートなどをアニメ化しており、私が思うに、
その流れで制作したアニメーションの一つではないかと思います。
その詳細はこちら↓
ロシアが異国の伝統図像、古代図像をアニメ化した試み
 
Wikipedia頁が作成されていないので、この作品に関する詳細は不明です。
『A・アフマートヴァ(А.Ахматова)の翻訳による朝鮮古典詩に基づく』
と、YouTubeの解説には出ていますが、
20世紀前半〜中葉にかけてのロシアを代表する詩人、
アンナ・アフマートヴァ(Анна Андреевна Ахматова)の事でしょうか?
 
「あらゆる悪に打ち勝つ強力な愛を謳った美しい物語」だそうです。
 
…というわけで、次回の記事もお楽しみに!!

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